アメとムチとはよく言うが、
飴の役割をすることになったときにどう動くか
鞭の役割の人と共通の認識持ててるか…?とふと思った。
「さっき結構厳しいFBしちゃったからフォロー入れておいてもらえる?」
みたいな役割分担は珍しくないけど
この「フォロー入れる」ってどういう言葉をかける認識かな?と。
「課長酷いよね、あんなふうに言わなくてもいいのにね。頑張ってたのにね」
「正直今回はあなたが間違ってないと思うけどね」
「わはは、だいぶ怒られたね。あれはお前が悪い笑」
このへん全部ヨシヨシだし、全部飴に見えるけど、
鞭の人を完全に否定しないことが大事かなと思った。
つまり役割分担がうまくいくかどうかはおおむね飴の人にかかっている。
気持ちはわかるよ、とか感情に寄り添っても良いと思うけど
一緒になって文句を言っちゃうとそれは飴というより劇薬というか。
よそで納得できないことがあったり地雷踏んだりしたあとに
私がどんなに怒っていても、とりあえず「バカだったね~」って爆笑してくれる上司は
このへんがうまいな~と思う。ヨシヨシはされないが完全に飴。
これ失敗すると
「なんでも聞いてくれる掃き溜め」みたいな
いや~~な役割に「悪気なく」就任させられることになるので
自分のメンタルのためにも飴役の振る舞い方は身につけておきたい。