おはよーございます
ゆーみんです
さて記事は昨日からの続きになりますが
宮古島3日目の朝は『ドイツ村』への
あさんぽから始まりましたが
『ホテルブリーズベイマリーナ』からも
見えていた建物はドイツの古城
『マルクスブルグ城』を再現したもので
島のあちこちに咲く花々には
必ずと言っていいほど蝶が羽を休めていて
ランタナとクロモンアゲハに
ソテツの花まで発見しましたが
ところで宮古島になんでドイツ
っていう話ですがその昔1873年(明治6年)
7月ドイツの商船ロベルトソン号が台風で
遭難し宮古島上野村の海岸に座標して
しまうのですがこの船を上野の漁師が発見し
船長他乗組員をなんとか救出し
1か月後に無事にドイツに帰国するのですが
このことをドイツ皇帝ヴィルヘルム1世が 知り大変感動したとのことで
軍艦を日本へ派遣し1876年には平良港に 記念碑が立ちますがその後このドイツとの 友好親善を記念して1996年に
オープンしたのが『うえのドイツ村 だそうですが2000年には沖縄サミットに 参加したシュレーダー首相も 訪れているそうで
ドイツの人を救ったのが宮古島の人々で
トルコの人を救ったのが和歌山県串本町の
人々だったんですね
そして湾岸戦争の時にはトルコの人々が
日本人の脱出に飛行機を飛ばしてくれた
という思わぬところで歴史のいい話を
思い出していたら『キンダーハウス』
と書かれている建物に入ってみると
東西ドイツ分裂の象徴だった
『ベルリンの壁』の欠片が展示されて
思わず見入ってしまいましたが
『博愛橋』を渡った先に見える
『博愛パレス館』はドイツ・ボーデン湖の
マナウ島にある宮殿がモデルだそうですが
海岸沿いにみえてきました
『幸せのハート岩』
干潮の時間になると現れる幻のハートに
やっぱ早起きは三文の徳よね
(以上2024年5月20日(月)撮影)
なんて言いながら記事はまだまだ続きます