♪【小石川植物園①】植物園で歴史的建造物を発見♪ | 旅行大好きゆーみんのセレンディピティなひとときを٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

おはよーございますキラキラ

ゆーみんです合格


GWもあっという間に過ぎてしまいましたが

明るい引きこもりを決め込んで

都内のあちこちに出没していた我が家ですが


後半戦2日目は『みどりの日』にちなんだ

ところに行ってみようってことで

JR水道橋駅を降りて歩き始めると



『東京ドーム』は巨人阪神戦を前に

入場待ちのお客さんが列を作っていましたが



ショップには帽子を振り落とす

長嶋茂雄の写真もあったりして

つい寄り道したくなりましたが



この日訪れたのは『小石川植物園』

正門に掲げられたプレートには

『国指定名勝及び史跡』という文字もあり



正式には『東京大学大学院理学系研究科

附属植物園』というそうで

東京大学の附属施設だというのです目


入ってすぐの池には特大のおたまじゃくしが

小さなおたまじゃくしをひかえて

のんびりと泳いでいましたが



HPの説明に拠ればこの植物園は日本で

もっとも古い植物園であるだけでなく

世界でも有数の歴史を持つ植物園の一つで


貞享元年(1684)に徳川幕府が設けた

『小石川御薬園』がこの植物園の遠い前身で

明治10年東京大学が設立された直後に


附属植物園となり一般にも公開され

『小石川植物園』の名で親しまれてきたという

歴史を感じつつ広大な園内を散策すると


沖縄南部を原産とするササの一種

『タイミンチク』



北アメリカ東南部からメキシコに分布する

スギ科の『ラクウショウ』の太い幹の下の

根に目をやるとなんだか異様な形の根が目



まるで鍾乳洞の鍾乳石のようですが

これは『気根』と呼ばれ成長に必要な酸素を


取り込んで湿地や沼地の地中の根に

送り届けるという働きがあるそうですが


周囲の環境に形を変えながら適応する

植物の生命力に改めて圧倒されつつ



時の流れを無視するように

亀がのんびりと沼で泳いでいましたが



少し歩いていくと緑が美しい日本庭園の

向こうに対照的な赤い建物が目



なんとも趣のある佇まいに近づいてみると

『旧東京医学校本館(重要文化財)』

とありましたが残念ながら臨時休館中あせる



安政5年(1858)5月創設の

神田お玉が池種痘所をルーツとする

『旧東京医学校』


東京大学の前身にあたる東京医学校時代の

建物で明治初年の木造擬洋風建築特有の

様相を残すと共に東京大学の創立以前からの


長い歩みを見守ってきた建物という

説明を読みながら臨時休館が解除されたら

また来てみたいなあって思いつつ






後ろ髪を引かれながら植物園で

意外な歴史的建造物を発見して

記事は明日に続きますウインク


(以上2024年5月4日(土)撮影)

アウトドアな過ごし方


 

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