おはよーございます
ゆーみんです
アメ横といえばお正月のお買い物で
ごった返す師走のイメージが強く
鮮魚やチョコレートのたたき売りの
イメージが強かったのですが
暫くぶりに行ってみると
びっくりな中華食材やら
昆虫食の缶詰まで取り揃えている
ディープな進化に圧倒されましたが
全国津々浦々から集まってきた
レトルトカレーのラインナップに
『二木の菓子』で驚いて
お店から出てきて目についたのが
この紫色ののぼりですが
『摩利支天 徳大寺』と読めますが
アメ横にお寺なんてあったっけ
あるんです
っていうかいつも店先の
美味しそうなお魚や果物
料理食材にばかり目を奪われて
下ばかり見ていて気づかず
略縁起には
およそ400年前にこの地に創立せられ
摩利支天を祭祀奉る
当山安置の尊天は力（気力・体力・財力）
の守護神として諸天善神中
最も霊験顕著なり
そう書いてありますが
作ったものとされており
日本三大摩利支天のひとつとも
されているそうですが
境内には浄行菩薩も安置されており
こちらの摩利支天徳大寺の
縁起を読むと江戸時代初めの寛永年間に
創建された日蓮宗のお寺と書かれていました
摩利支天さまにお仕えするのは
十二支の亥ということで
気力・体力・財力の『力の亥』
こちらには『七面大明神』
改めて本堂を見上げると
まさしく霊験あらたかな佇まい
徳川中期の頃の『石橋稲荷神社』
この地付近の地境に争いが起きた時
大岡越前前守が御神徳を裁き
裁定し収めたとそうですが
時が流れ荒廃した神社を
昭和58年のビル新築に伴い
屋上に再建されたそうです
地元の人々に愛される
摩利支天さまからのパワーチャージで
記事は明日へと更に続きます
