『内臓専門卸問屋直営』という看板が
わくわく感を盛り上げてくれますが
検温や手指消毒もしっかりして
お店に入るとレトロ3人娘がお出迎え
密を避けて間引きのされた席へ
案内されると牛の部位表がかかっていて
思わず肉食前に勉強しながらの
乾杯はこれも昭和レトロな
アンクル・トリスのジョッキです
渡された紙エプロンを開いたら
なんと一枚だけ何か書いてあります
モー
ウマい
山田くーん
座布団1枚持ってきて
この日は飲み放題つきの
コースをいただきましたが
熱くなった鉄板には
さっそく野菜がどーんと乗せられて
ピリ辛の生キムチに胃袋を刺激され
既に臨戦態勢に突入です
こちらのお店は鉄板周りはすべて
スタッフの方がやってくださるので
こちらは食べる飲む専門でいけちゃいます
野菜の下に大ぶりでぷりっぷりの
ホルモンが敷かれ焼き上がりを
待っている間に
特大なメンチカツ
ローストビーフ
低温処理された牛肉
部位表で勉強したのに部位忘れ
小林一茶か
なんて笑っているうちに
店員さんが鍋の用意を始めて
そして追加オーダーしている間に
コラーゲン鍋の完成です
うっわあ
美味しそう
コラーゲンは美肌にも効果がありますが
骨や関節の中にも存在して
靭帯や背骨の隙間・椎間板など
様々な場所でクッションのように働き
骨を補強しアシストしてくれています
大量の野菜とお肉を
店員さんがわけなく炒めてくれて
お肉だけじゃなく野菜もしっかり
美味しくいただけます
〆はさっきのコラーゲン鍋に
おうどんを投入
（以上2021年3月8日(日)撮影）
食肉卸店直営だけあって
質量ともに非の打ちどころがなく
コスパも絶好調のお店でしたが
明るい店長さんと店員さん達の
絶妙なチームワークも
お店の雰囲気が明るくなって
コロナ禍のもやもや感を
一掃してくれましたが
残念なことにこのお店も
緊急事態宣言発出後は
お国や都の要請を守って休店中です
ったくお国のエラい人たちは
一体全体何を考えているんだか
そして今日のおまけ
少し前の記事でご紹介した
こちらも地元の名店『小川畜産総本店』
昭和13年創業の老舗ですが
その近所で見つけた
ものすごく狭い駐車場
（2020年12月12日（土）撮影）
免許証は持ってても
一度も運転したこともなく
まして教習所で軽微な物損事故を
起こしているゆーみん的には
ここに停めなさいって言われたら
（お相手のウィンカーがパリンと割れたのですが
事故状況はいまだに謎です）
絶対無理だと思います
