♪【青物横丁・品川寺③】薬師三尊と国境を越えた大梵鐘と世界初投稿のYouTube♪ | 旅行大好きゆーみんのセレンディピティなひとときを٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
おはよーございますキラキラ
ゆーみんです合格

さて記事は昨日からの続き
品川寺(ほんせんじ)境内の
見どころぶら散歩ですが


樹齢600年といわれる
いちょうの木(指定文化財)の
そばに佇む庚申塔たち


『見ざる言わざる聞かざる』
簡単なようでかなり難しいけど
お猿さんたちは軽々とやってのけていますてへぺろ


そして客殿に入るとお猿さんたちに
バトンタッチしたのは
なんと薬師三尊が佇んでおられますびっくり


寺宝の薬師如来像と
日光月光菩薩像は江戸中期の作と
言われているそうですが



薬師三尊を守るかのように
配された十二支の立ち姿も圧巻で
思わず敬虔な気持ちになります照れ


客殿を後にして新緑越しに見えるのは
国指定重要美術品の大梵鐘です



徳川3代の将軍(徳川家康・徳川秀忠
徳川家光)の供養のために
弘尊上人の発願で京・三条の鋳物師

大西五郎左衛門が鋳造したものだそうですが
明暦3年(1657年)9月18日の銘がある
大梵鐘(国の重要美術品)は

4代将軍・徳川家綱の寄進とされ
パリ万博(1867年)・ウィーン万博(1873年)に展示されたと伝わりますが

その後所在が不明になり
大正8年に当時の住職
仲田順海は鐘がスイス・ジュネーヴ市の

アリアナ美術館にあることを突き止め
返還交渉の結果昭和5年に品川寺に
戻されたということで

この大梵鐘は海を渡って国境を
越えたことがあるんですねびっくり


品川寺の鐘の返還がきっかけとなって
品川区とジュネーヴ市が
友好都市となり

そして青物横丁駅前の通りは大梵鐘の
帰還を記念して『ジュネーヴ平和通り』と
名付けられたそうですキラキラ

(拝借画像です)


(以上2021年5月8日(土)撮影)

海を超えた大梵鐘の鐘楼の足元にある
こちらも指定文化財になっている
七福神石像(布袋神像)と

その右には海を超えた
大梵鐘の帰還を多くの人出が祝い
その席で詠んだ高浜虚子の句碑

座について供養の鐘を見上げけり

まだまだ見どころはたくさんありますが
最後にご紹介するのはこちら


絹本着色仏曼荼羅図(国指定重要文化財)

鎌倉時代初期の作で現在東京国立博物館に
依頼保管中だそうですニコニコ


我が家のヘビリピリストに加わった
青物横丁のお魚屋さんに来るときに
品川寺にもお詣りしようウインク

そして今日のおまけビックリマーク

今や泣く子も黙るYouTubeですが
コロナ禍の巣ごもり時代に

なくてはならない
お楽しみのひとつにもなっていますが

世界で一番最初にYouTubeに
投稿された動画はこちらだったそうですびっくり


動物園で見た象の感想を
インタビューしているようですびっくり

ウィキ先生に拠れば

2019年5月現在YouTubeには
毎分500時間以上のコンテンツが
アップロードされており

毎日10億時間以上のコンテンツが
YouTubeで視聴されているそうです

だそうですびっくり

足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足

京都で見つけた『あまのじゃく』の記事は
こちらですダウン


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