日本料理は、薬そのもの | ゆみ’sカフェ~漢方カウンセリングと漢方茶でごきげんな毎日に整える~

月に一回懐石料理教室に通っています。


これは、完全に趣味です。


茶道のお茶事(茶道は、元々みんなで懐石料理食べるのがメインです)をやりたくてなんだけど。

 

このお教室で感じるのが

【日本料理って、食べる薬なんだなぁ】

てこと。

 

先日も

問屋さんが跡継ぎがいなくて店を閉めたので

なかなか手に入らない食材の話しになり

【それ、家にあります】

ってわたし。

 

先生【えっ??なんで!!】


わたし【生薬だから、持ってます】


先生【これ、薬なのーー?】

 

と、懐石料理の先生も知らないことらしい。

 

 


写真の刺身のツマは

 

【防風】

【大海子】

 

 

コッコアポ・ナイシトールでお馴染み防風通聖散の防風

ピリッと苦辛い

 

 

風邪ひいた時などに使う大海子

無味無臭。ゼリーみたい

 

 

これに大根や紫蘇が載ってたら

ますます薬。

 

と思うと、毎日口に入れるものは


すべて薬だったりするので


偏った食事は、よくないんだなあ


って実感しますね。

 

 

 

☆なにごともバランスよく

 

 

 

これが大事だと思います。