●呉で自衛艦を見てきました!
こんにちは、八馬ゆみ、ゆっちです。
旅日記の5日目です。
5日目は呉を観光しました。
呉といえば、かつての海軍の軍港であり、今は海上自衛隊の街。
船に乗り、自衛艦の見学をする艦隊巡りのツアーがあり
参加してきました。
この船に乗って
こんなふうに船から見るんですよ! 近い〜♪
潜水艦隊も間近で見た!
水しぶきがあがっているのは、充電中だからなんですって。
ほかにもいろんなのがありましたが、よくわからない〜
写真は撮り放題で、制限なしでした。国家秘密はないみたい。
見学者が、自衛艦に向かってこの自衛隊旗をふると
船上で作業している自衛隊員さんか、手を振り返してくれます。
この方々は、私達の見えないところで、日本を守ってくれてるんだなぁと、じーんとしました。
ほかにも呉で行った所は、大和ミュージアム。
戦艦大和を中心とした博物館です。
大和は、呉で造船されたそうです。
これは、10分の1の模型。
もうひとつ、潜水艦をまるまる展示している自衛隊の資料館「てつのくじら」
潜水艦の中に入れちゃうよ!
そして、海上自衛隊といえば、カレーですね。
艦隊サザナミで供されているカレーをいただきました。エビフライを追加。
海上自衛隊では、毎週金曜日にカレーを食べているそうです。
長く続く洋上訓練中に、曜日感覚をなくさないようにするためなんですって!
呉は、静かな瀬戸内の浦のひとつでしたが、内海でかつ山に囲まれていて、自然の要塞に守られた土地だったことから、明治から軍港になったんですね。
そのため、第二次世界大戦中の末期は、激しい空襲を受けることになりました。
こちらのお話のモデルになった街でもあります。
ゆかりの場所のマップも、ホテルにありました。
そういえば、「この世界の片隅に」は、最近ミュージカルも始まったんですって!
それにしても、自衛艦や潜水艦など見て、テンションが上がるのは、なぜかしら? 我ながら不思議。
強く大きいものに憧れるのは、人間のサガでしょうか?
本当は、すべての国が武力を手放せば、自衛隊も、不要になる。
そのお金と人材をもっと別の所に回せば、人類はもっと幸せになれるのに。
本当は、海軍も自衛隊もない世の中になるといいのですよね。
いつかそんな日がくるといいなと思いつつ、また、現状では、24時間365日、日本を守ってくださる海上自衛隊に感謝しつつ、呉を後にしました。
続く(かな?)