こんにちは

 

先日、研修をさせて頂いた企業さんで

コミュニケーションの悩みに

「伝わったのか、伝わっていないのかわからないのが不安。

こちらはちゃんと伝えたはずなんだけど蓋をあけてみたら伝わっていないことがある」

と話をする方が何名かおりました。

 

事実だけみると、

自分の「伝え方」が悪いのか?と思いがちなのですが、

実はその悩みを掘り下げてみると

相手からの反応がないから不安であるという悩みであることが分かりました。

 

とするならば、どうしたら伝わるか?ではなく

どうしたら相手から反応をもらえるか?!という事を考えなければなりません。

 

実はこの気づきの背景にはこんなことがありました。

 

数か月前・・・

娘に袋の中にカップを入れてほしいことを伝えると

カップの中に袋を入れ始めたので、

おー!誤解して伝わっている・・・と驚きましたが

反応をしてくれたことから、

私はちゃんと伝えていなかったと気づかされました。

 

おそらく見えていたら「違うよ!こうだよ」と見せればすむ話のため、

ただの「指示」で終わる、気づきがない状況だったと思います。

 

しかし社会は「見る」で動いており、

説明しなくても見せたほうが簡単!

そして言葉もいらない!ですが、

実は「解釈の思い込み」を招いている可能性があり、

結果、互いに思い込みの状態から

言葉を交わし、互いに反応しあわなければ、

最後に、言った!言わない!の水掛け論になってしまうことや

捉え方の意味が違うかったのだ!と慌てる・・・などもあり得ます

(みな一度や二度、経験したことある方ばかりではないでしょうか・・?)

 

ならば、エアライン受験ではどうすべきなのでしょうか・・・?

 

ESはあるけれどほぼ言葉だけで伝えます

絵を見せることはできません

面接官が話を聞いて反応するか否かは面接官次第

 

このような状況の中でどうするべきなのでしょうか・・・?

 

答えをブログで書くのは「小手先の技術」になるため

ぜひ今回は考えてみてください。

考えて気づくことができれば、人は変われます!!!

 

それではまた

 

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