こんにちは
よく皆様から、
「4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて」というお話を聞きますが
改めて東京開催に伴う航空業界への影響とはどんなものがあるのでしょうか・・?
ざっと私の考え書きますと(既に実施されているものもあります)
1、路線増やす、便数増やすからの人手不足による客室乗務員の採用増。
けれども、増やしてばかりもいられないため
稼働率の関係から、特にJALでは変化する可能性大。
2、新規参入してきたLCCも含め、人の移動が今以上に多くなり
日本に外国籍のお客様がたくさん。
3、だからクルーの英語力はもはやまったなしに、避けられない必要性がでてきた
4、グランドスタッフの数が全く足りておらず、国レベルで
航空会社に「人数増やしてほしい」との要請があり、
地上係員の採用増
などなど・・・
開催の決定に伴う恩恵を受けているグループはどこか?
それは、今まで努力をしてもメディアにも取り上げられず
予算も自腹で臨むなどで頑張ってこられた
パラリンピックの選手たちだそうです。
娘の通っている教室に、
マラソンパラリンピックメダリスト常連の選手、和田伸也選手がいます。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/和田伸也
早すぎて伴走者がいないと言われる選手ですが、
いつもお会いすると、笑顔で声かけてくれます和田さん!
そんな和田さんが言ってました。
「ロンドンの時は取材に来てくれたマスコミはたった10人だったけど、
東京が決まってから、リオに向けての取材が100人以上になった。
自分たちの存在に興味持ってくれて本当に嬉しい」
それだけ、東京の開催は価値あるものだそうです。
聞いてなるほどなーと感じました。
話はそれましたが、
最後に伝えたいのはCAの3番、
英語力です!!!
もうこれは「なかなか苦手で・・なので人柄でカバーします」は最近難しくなってきました。
英語、やりましょう!!言葉なのでやる気の問題です。
もちろん英語力だけでCAに採用されたという事は
絶対×10ありませんが、
なんとなく採用したいけど決め手にかける!と思う人材の方で
英語ができる!となると決め手になるという事は今後増えると思います。
もうすぐリオ、オリンピック・パラリンピック!
限界まで努力している選手を見るとこちらも勇気をもらいます
しっかり応援したいと思います!!!
それではまた~
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