両親、祖父母、兄弟、叔父叔母、
親族に一人も癌はいない
私も癌には絶対ならない体質、
と勝手に思って生きてきた
CTの結果まで2週間(通常は1週間らしい)、
初めて肺がんについてネットを検索
愕然とする
『健康診断で影があってステージⅣ!』
『分かった時点で余命半年!』
『最恐のガン!』
などなど、思った以上に恐ろしい単語が並ぶ
息子まだ高校生だし、
旦那は家事能力0だし、
去年飼いだしたワンコまだ1歳だし、
怖くて、この時点ではネット検索もスグやめた
病気に過敏な旦那は
「違う病院行って早く結果分かった方いい」
っていうけど、CTは5,000円かかるし、
先生も癌っぽい話してなかったし、と
モヤモヤしつつ、6/3を迎えた
もともとこの日は高総体で息子の野球の試合
(定期戦もどき)のため休みを取ってて
病院行ってから観戦に行くことにしていた。
病院8時半からだから、8時20分に行った
失敗した。月曜なので激込だ。
9時半過ぎにやっと順番。
「うーん、CTにも影はあるし、
これだけじゃ分からないから
呼吸器内科ある病院で
精密検査した方いいね、
紹介状書くね」
え?じゃなんのためCT撮らせた?
この2週間無駄にさせた?
と詰め撮りたい気持ちを抑え、
『肺がん疑い』の紹介状を貰った。
今からスグ行ってもいいですよね?と
紹介先の病院(何件かから自分で選択)に向かう。
診察、紹介状書き、会計、どれも待たされまくり
病院出たの10:38
紹介先の病院までGoogle先生は徒歩30分弱
自転車なら15分で行ける!よし行こう!と
自転車ぶっとばして病院の受付つくこと10:58
ギリ間に合った~