皆さん、こんにちは


二週間前位から、うさぎのぽぽの右目から涙がよく出るようになって、目の周辺の毛が濡れているのに気がつきました。

その時位から、寝ている時に一度すごい大きないびきをたてて寝ている時があって、すごくビックリしたのですが、よくよく後から考えたら鼻が詰まっていたせいだったかもしれません。

涙を触ってみるとベタベタした感じがしたので、もしかしたらこれは鼻涙管の病気かもしれないと思い、色々と調べてみると症状からみても多分その病気が一番当てはまる可能性が高いと感じました。

鼻と目の管が何らかの理由で閉塞してしまい、細菌が繁殖してしまう病気です。
原因は色々あるようですが、歯牙疾患か呼吸器疾患か目疾患か分かりませんが、本人は痛がることもなく、食欲もありますが、ほっとくとどんどん悪化して目の周辺の毛が抜けて皮膚疾患になる恐れもあります。

すぐに光線療法にかかりました。
まずはウィルス感染している恐れがあるので、殺菌しながら免疫力も強化する為に、赤+青のカーボンの照射から開始致しました。
うさぎのぽぽは子供の頃から光線照射が大好きなので、何時間でも気持ちよく当たってくれます。

光線照射する前の状態です。涙が外に溢れていて目の周辺の毛が濡れてはげている箇所もあります。

光線が開始されると自分の気持ちの良い体勢で、右へ左へ向きを変えたりしながら当たっています。

光線器の傍に自ら寄ってきて気持ち良さそうに当たっています。いつもこんな感じで寝てしまいます。朝と晩の2回を一週間2時間程度照射致しました。

一週間経過したときに、いつも床に敷いている毛布が鼻汁のような液体で汚れているのが確認出来ました。涙の量は最初の頃と比べると少しずつ減ってきていてはいますが、まだ完全に完治しているようではありません。
目の周辺はいつも濡れていましたが、涙の量が減って毛がカピカピに乾いている状態になることが多くなりました。しかし、体が冷えると涙が溢れてくる感じなので、耳を触って全身を触って冷えているようでしたら、照射出来る時はなるべく沢山照射しています。

ララも光線照射は好きなので、2階に住んでいるぽぽの光線照射治療が始まると一番光線が当たれる筒の中に入って、ララも一緒に当たっています

鼻涙管の治療は根気がいる治療になると思うので、(再発する可能性も高い病気)老うさぎのぽぽは、いままで大きな病気をすることもなく6歳を迎えていますから体力や免疫力回復の為にも毎日の照射を日課にしないといけないと思いました。

今はとにかく病気を治すことが先決なので、出来る限り光線照射を続けていこうと思います。
光線を照射するようになってから、食欲が旺盛になり以前より沢山食べるようになりました