久しぶりの日本の夏、
奥出雲では「お盆」は身近で大切な行事、
東京よりグッと重要度が高いように思います。
 
あちこちの集落でお祭りが開かれ、
今日、13日はいつもは静かな地区に続々と車が集まってきています。
お盆のお墓参りのためらしい。
 
今日が盆の入りで15日が中日、で良かったっけ?
ご先祖様があの世からこの世に来て、
生きてる人と一緒に過ごし、16日にまたあの世へ帰られる……。
 
イタリアでは11月1日が「全聖人の祝日」、
2日は「全カトリック死者の日」でお墓参りに行く習慣があります。
それでも、死者がこの世に戻ってくる、
みたいな考え方はないですねぇ。
それはそれこそ「復活」の日までお預けでしょう。
 

 
さて、今日は午後から雷雨予報が出ていたので、
昼間のうちにお買い物。
 
いつもはクルマでピューっと済ませますが、
そんなに暑くなかったので歩いて行くことにしました。
 
 
仁多米の稲穂がずいぶん大きくなってきました。
 

 
黄金色に色づき始めている個体もあります。
 

 
田んぼの脇に植えられたコスモスが咲いていました。
 

 
太陽が雲に隠れると山間から涼しい風が吹いてきたりして、
なんとなく秋の気配を感じます。

 
産直市場ではこの辺りでお盆に欠かせない
「女郎花(おみなえし)」の花を買おうと思っていたのですが売り切れでしたアセアセ
つい2、3日前にはたくさんあったのに。
 
代わりに同じような黄色い花を買ってみました。
細長い花弁が線香花火のようです。
 
 
あとは近所の農家さんの野菜をいろいろ。
 

 
加工品も買ってみました。
 
手前は干し梅……これを梅酢に漬けると、
いわゆる「梅干し」になります。
でも、このままの状態でも食べられるそうです。
相当、しょっぱいらしいけど滝汗
 

 
いまどきタケノコの水煮?
と、思ったら塩蔵していたのを塩抜きしたものでした。
 
奥出雲のお盆のお膳に欠かせない「煮しめ」の必須食材らしい。
タケノコや山菜など春先にたくさん採れたのを塩漬けにして保存。
それらを別々に煮付けて、
一緒に大皿に盛り合わせるのが「煮しめ」なんですってポーン
 
 
私はタケノコのみ、油揚げ、青唐辛子と一緒に煮てみました。
すでに塩味が付いているので、
薄味のお出汁でサッと煮るだけでOKです。
 
 
15分ほど煮ただけで美味しいタケノコの煮物の出来上がり。
 
青唐辛子は、先日、産直市場でゲットしたもの。
 
 
赤くなる前の青い唐辛子って、
赤トウガラシの熟成感はなくって、
さわやかな辛味で美味しいんですよね。