海辺の町アンツィオでの夕ごはんは、
絶対に美味しいお魚料理を食べたいと思っていました。
 
で、スローフード協会発行の
『オステリエ・ディターリア』のアンツィオを見て
2軒あったうちの1軒に目標を定めました。
 
人気店らしいので予約必須。
夜の営業が始まる少し前に行ったら
19時半からと21時半からの2回の時間のうち
どちらか選ぶように言われました。
 
そこで21時半の回を予約して再びお店へ行ったら……
 

 
まだ前の回の人たちがたくさん残ってます。
予約しておいてヨカッタ乙女のトキメキ
 

 

こちらは本日入荷の新鮮魚介ぜんぶ盛りプレート

 

アンツィオで漁獲されたその日の魚介類です。
魚種を選ばずまとめて購入するので、
安価に美味しいものを提供できるのだそうです。
 

 
種類が多すぎて何が何のお魚か覚えきれませんでしたアセアセ
トマトやマンゴー、パイナップル、桃など、
旬の野菜やフルーツで上手に味付けしてあります。
 

 
ピスタチオやグァバ、
オレンジやレモンの皮のすりおろしをトッピングしてあったり。
日本じゃ見ない生魚の食べ方です。
どれも美味しいっ酔っ払い
 

 
フフフハート
少しずつ全部盛りつけてみました。
 

 
冷えたファランギーナが合う~酔っ払い
 
アンツィオってラツィオ州なんですけど、
文化圏的には完全にナポリと思います。
ワインの品ぞろえもしかり。
 
ピッツェリアへ行く時間がなかったのですけど、
もしかしたらナポリ風だったかもね。
 

 
火を通した魚介料理の定食の前菜。
 
タコのサラダがむちゃくちゃ美味しい。
ぜんぜん硬くないの。
でも噛めば噛むほどタコのうま味がじわーと出てくる飛び出すハート
 

 
白身魚の揚げ団子
 

 
パスタはカジキマグロとトマトだったかな。
 
とにかく毎日メニューが変わるし、
何が出て来るかはその時次第なんです。
でも、絶対に美味しいものが食べられる……サイコーか酔っ払い
 

 
デザートにはピスタチオのジェラート
 
幸せな気持ちでホテルに戻りました。
このオステリアでごはんを食べるためだけに
アンツィオへ行くのもアリと思うほど美味しかったです。
 
さて、参考にしたスローフード協会刊の
『オステリエ・ディターリア』
地ワインと地元のアテを一人30ユーロ以内で楽しめる
イタリア全土の美味しいお店を紹介したガイドブックです。
イタリアで美味しいものを安く食べたいなら必携よっ!
 

イタリア イタリア イタリア イタリア

 

ブラッチャーノで過ごすイタリアの日常6日間

おひとりさま@550ユーロ

おふたりさま@450ユーロ(1人分)

 

 

2024年7月現在、

受け入れ可能な日程は下記のとおり。

 

8月7日(水)~

 

日本の日常から解き放たれ、

イタリアの日常を感じてみませんか?

自由な数日を過ごして回復チャージ、

また日本で元気に頑張れるような旅のスタイルです。