週末の食堂ボランティアのつづき。
 
前日にマリネしておいたチキンは……
 

 
ローズマリー、オリーブオイル、塩を入れ混ぜた
ポテトと一緒に焼きます。
 

 
オーブンシートを敷いた天板に
間隔を開けてチキンを置いて……
 

 
すき間にポテトを置いて焼くと、
チキンから出た肉汁がポテトに染み込んで美味しくなるのです。
 

 
昨日、仕込んでおいたパスタ用のトマトソース。
そこから少しだけ分けて、
「パルミジャーノを入れないパルミジャーナ」に使います。
 
なにそれ?とみんなが一斉に突っ込みました笑い泣き
 
「パルミジャーナ」は、
ナスとトマトソースの重ね焼きのことなのですけどね。
間にパルミジャーノレッジャーノチーズを入れていくので、
「パルミジャーナ」というのです。
 
パルミジャーナにはバジルもたっぷり使います。
ナス、トマト、バジルを使うので
まさに夏のイタリア野菜料理です。
 
実は前日、ナスの下ごしらえはしておきました。
 
 
相変わらず巨大なイタリアのナス笑い泣き
 
 
角切りにして……
 
 
アク抜きなどとくにせず、
フライパンにオリーブオイルでしっかりと炒めます。
塩は最後に入れて調整。
 

 
トマトソースにナスとちぎったバジルを入れ……
 

 
しっかり火を通します。
一般的にはオーブンで焼いて仕上げるところ、
彼女のレシピはフライパンで火を通しておしまい。
 

 
最後にモッツァレラチーズを入れ、
余熱で溶けたら、
パルミジャーノを入れないパルミジャーナの出来上がり。
 

 
型抜きしてバジルを飾りましたハートグリーンハート
 
さて、お客さんも集まってきた12時半過ぎ、
日曜ランチのスタートです。
 

 
前菜に出すピッツァをオーブンで温めます。
 

 
トマトを切ってサラダの準備も完了。
 

 
本日のメニューを貼り出します。
 

 
前菜のお皿。
パルミジャーナとピッツァ盛り合わせ。
 

 
トマトソースにはパルミジャーノチーズをたっぷり。
 

 
Mezze Maniche(メッツェマニケ)、
半袖という名前のショートパスタと合わせました。
ふつうのリガトーニの半分の長さ。
コロンとしたひと口サイズなので食べやすくて良いですキラキラ
 
 
コントルノ、添え物野菜料理は
チコーリアモロッコインゲン
 
 
きれいに大皿に盛りつけます。
 
 
本日のメイン料理、
チキンとポテトのローズマリー風味もこんがり美味しそうに焼き上がりましたキラキラ
 
 
見た目からして美味しそうじゃないですか?酔っ払い
 
 
この場合、メインのチキンより
こんがり焼けたポテトのが好きイエローハート
という人が意外と多いです。
 
 
サラダのドレッシングはフランス風に
つぶしたニンニク、白ワインビネガー、オリーブオイル、塩。
 
これはボランティア仲間に
フランスに長く住んでた人がいるから。
彼女の料理はいつでも少しだけフランス風味が入ります。
 
 
前日がお誕生日だった人が、
お菓子屋さんで手づくりしてもらったケーキを持ってきてくれたのでデザートにしました。
 
 
彼女はきっと天国に行けるでしょう笑い泣き