ここ数年で顕著な傾向なのですが、
定年を機にイタリア長期滞在をする方が増えてきています。
60歳で定年を迎えても
再雇用契約で働き続ける方がほとんどですが、
退職後、再雇用までのタイミングを利用して、
仕事を再開させたら難しい1週間以上の旅をする女性たちです。
思うのですけど、イタリア男は本当に女性に優しい。
それは見た目によって変わることなく、
アラカン女子であろうが
日本で20代だったころに受けたような扱いをしてもらえます。
電車から重いスーツケースを下ろすのにモタモタしていると後ろからサッと若いイケメンが持ってくれたり、
ちょっとオシャレして歩いていると「素敵だね」と知らない人からも褒めてもらえたり。
どこかに入ろうとすればドアを開けてくれるし、
エレベーターやエスカレーターでは先を譲られる。
こうして日本とはまったく違う
視線と待遇を受けながら1週間もイタリアにいると、
誰でも自己肯定感が上がってくるような気がします。
たとえば私が日本に1週間いると
何となく調子が狂ってくるのは、逆に
「誰も褒めてくれない」からだということに気づきました
イタリアに来るアラカン女子が増えているのは、
自覚せずとも潜在意識下でこうした体験を求めてのことかもしれないなぁ
と思っているのですが、いかがでしょうか。
ブラッチャーノで過ごすイタリアの日常6日間
おひとりさま@550ユーロ
おふたりさま@450ユーロ(1人分)
2024年6月現在、
受け入れ可能な日程は下記のとおり。
6月11日(火)~6月24日(月)
7月3日(水)~7月13日(土)
8月7日(水)~
日本の日常から解き放たれ、
イタリアの日常を感じてみませんか?
自由な数日を過ごして回復チャージ、
また日本で元気に頑張れるような旅のスタイルです。