イタリアではクリスマスとイースターに
似たようなお菓子を食べます。
 
ほんのり甘い生地に
洋酒漬けドライフルーツを混ぜて焼いたもので
クリスマスならパネットーネ
イースターならコロンバと名前を変えます。

 

見た目のデコレーションが異なるだけで

中身はまったく一緒と思うのは私だけ?

 

大きいし飽きるので食べ終わるころには

もういいや、となるのですが、

シーズンが巡ってくると買いたくなっちゃう不思議滝汗

 

で、今回のイースターもスーパーマーケットで物色していたところ……

 

 
プリンが入ってるポーン飛び出すハート
 
パッケージに書いてあるのは、
ナチュラル酵母使用、
還元可能エネルギー導入の工場で生産、
使用している卵は平飼いのニワトリから
 
なんだか意識高い系のイースターのお菓子です滝汗
 
 
マーガレットの花の形をした平たいケーキでした。
若干大きめの袋に入っているのは、
添付の粉砂糖を入れてシャカシャカして、
ケーキに白い粉雪のようなお化粧をするため。
 
クリスマスのもう一つの定番スイーツ、
パンドーロ方式です。
 
カットした断面図。
パッケージみたいなきれいなソースは見えませんアセアセ
 
 
1度に食べきれないので
粉砂糖は1回ずつふりかけて食べることにしました。
 
上から見るとマーガレットの花びら2つ分が
ちょうどハートのようになってカワイイハート
 
 
食べてみたらキャラメルソースの味はするのに
肝心のプリン味が感じられず滝汗
 
パッケージをよくよく見たら、
パンナコッタクリームとキャラメル味、ということでしたチーン
 
パンナコッタは生クリームをゼラチンで固めたもの。
見た目の色は真っ白なはずなんですけどね。
 
 
これってどう見てもプリンみたいな卵色じゃないですか?笑い泣き