畑で菜の花を育てているつもりは全くないのですけどね。
 

 
でもこれは菜の花ですよねぇ笑い泣き
 
 
育ちすぎたブロッコレッティでした。
 
 
ホントは花の咲く前、
なんならツボミもまだ小さいうちに摘んで食べます。
 
 
葉っぱも柔らかな若い部分を摘んで。
 
 
たっぷりのお水に浸して置いたら
めっちゃ元気に生き生きしてきました。
 
 
なんだか食べるのがもったいないほどアセアセ
 
それにものすごい量です。
日本なら10人分ぐらいのおひたしになりそう。
でもイタリアならこれでひとりか2人分。
 
 
毎度こちらのブログでも書いてますが
イタリア人の胃腸は繊維質にめっぽう弱いゲロー
 
なのでこんなふうに茎の固い部分や
葉っぱの軸の部分の筋を、
下のほうからツツーと取ってしまうのです。
 
 
そうしてそれを塩を入れたパスタのお湯に投入。
 
10分ほど茹でたらそのままパスタを入れ、
パッケージに書いてある表示時間どおりに茹でます。
というわけで、菜の花は20分ぐらい茹でられることにゲッソリ
 
 
フライパンに
オリーブオイル、ニンニク、ペペロンチーノを入れ
弱火で香りを出しておきます。
 
そこへかるく湯切りした菜の花とパスタを入れて木べらで良ーく混ぜたら……
 
 
菜の花のパスタの出来上がり。
 
 
20分茹でられた菜の花は、
もうその姿かたちを留めていません。
オリーブオイルとパスタの茹で汁に溶けちゃってます。
 
 
そしていい感じのソースになって、
パスタに絡みまくりとっても食べやすくなるのです。
 
お好みでパルミジャーノレッジャーノ
オレガノなどをかけてもオイシイ酔っ払い
 
いつものさっと湯がいた菜の花が苦手な方、
はたまた濃厚なオイル系パスタがお好みな方、
ぜひ試してみてください。