イタリアにも簡単おつまみ的なレシピがいろいろありますけどね。
これがその最たるものじゃないかなぁと思います。
ピンツィモーニオ。
野菜スティックにオリーブオイルと塩をつけて食べる料理です。
もはや切って盛りつけるだけという簡単さ
野菜は何でもいいのです。
この日は生食が美味しいコルネットパプリカ。
ラディッシュ。
サッと湯がいたインゲン。
インゲンをピンツィモーニオにするって、
イタリア人はやりません。
クタクタに茹でるのがイタリア的インゲンの食べ方なので
一般的なイタリア人の作るピンツィモーニオは……
このレシピだと、
ニンジン
ラディッキオ(赤チコリ)
セロリ
パプリカ(赤と黄色)
フィノッキオ(フェンネル)
ラディッシュ
スティック状に切って、
オリーブオイル
塩
レモン汁
コショウ
を混ぜたものを付けて食べる。
ドレッシングみたいなのを作るのね。
他のも見てみましょう。
まったく同じ材料でした!
コチラのレシピだと
セロリ、ニンジン、ラディッシュに、
キュウリとインディーヴィア。
インディヴィアは日本だと「エンダイブ」という名前になるんですよね。
ほろ苦くて美味しいの
そういえば去年の冬はエンダイブの炒め物にハマってたなぁ。
あと、このレシピでも付けて食べるのは、
オリーブオイル+レモン汁+塩コショウのドレッシングでした
私がいろんなところで食べるとき、
なぜかオリーブオイルと塩だけだったのは、
たまたまだったのかなぁ……ナゾ。
このパプリカはツノの形をしたコルネット。
ものすごーく甘いんです。