イタリアにも簡単おつまみ的なレシピがいろいろありますけどね。
 
これがその最たるものじゃないかなぁと思います。
 

 
ピンツィモーニオ
 
野菜スティックにオリーブオイルと塩をつけて食べる料理です。
もはや切って盛りつけるだけという簡単さ笑い泣き
 
 
野菜は何でもいいのです。
 
この日は生食が美味しいコルネットパプリカ。
ラディッシュ。
サッと湯がいたインゲン。
 
インゲンをピンツィモーニオにするって、
イタリア人はやりません。
クタクタに茹でるのがイタリア的インゲンの食べ方なのでアセアセ
 
一般的なイタリア人の作るピンツィモーニオは……

 

 

このレシピだと、

 

ニンジン

ラディッキオ(赤チコリ)

セロリ
パプリカ(赤と黄色)
フィノッキオ(フェンネル)

ラディッシュ

 

スティック状に切って、

 

オリーブオイル

レモン汁

コショウ

 

を混ぜたものを付けて食べる。

ドレッシングみたいなのを作るのね。

 

他のも見てみましょう。

 

 

まったく同じ材料でした!

 

 

コチラのレシピだと
セロリ、ニンジン、ラディッシュに、

キュウリとインディーヴィア

 

 

インディヴィアは日本だと「エンダイブ」という名前になるんですよね。

ほろ苦くて美味しいのラブラブ

そういえば去年の冬はエンダイブの炒め物にハマってたなぁ。

 

 

あと、このレシピでも付けて食べるのは、

オリーブオイル+レモン汁+塩コショウのドレッシングでしたポーン

 

私がいろんなところで食べるとき、

なぜかオリーブオイルと塩だけだったのは、

たまたまだったのかなぁ……ナゾ。

 

 
ピンツィモーニオって素材の味がすべてなんですよね。
 
美味しいオリーブオイルを使うことはもちろん、
塩も重要。
自然塩を使いましょう。
私はこういうときは、ヒマラヤのローズソルト一択。
 
 
ちょんちょんと付けて食べるだけ。
 
 
このパプリカはツノの形をしたコルネット。
ものすごーく甘いんです。

 

 

温泉に行ったとき友だちが持ってきていて、

以来、ずっとハマってます。

赤と黄色がありますけどどっちも激ウマ酔っ払い

 

ピンツィモーニオにワインを合わせるなら白がオススメ。

 

 

ピニョレットというブドウ品種です。

軽くて華やかな香りのする微発泡ワインが

野菜のフレッシュさをいい感じで包んでくれそうイエローハート

 

 

 

日本でもおなじみゲヴュルツトラミネール

こちらも軽くて甘い香りが特徴的ですね。

 

こうして見ると

白い花とかエキゾチックなフルーツとか

華やかで甘い香りのするワインと相性が良いってことかな。

 

今度試してみようと思います。