私のふだんの食事はほぼイタリア料理なんですけどね。
人が来るときは期待されてるのを感じるので、
やっぱり和食を作ります。
イタリアの巨大ナス。
アーティチョークや玉ねぎより大きいです。
リンゴやキウイの2つ3つ分ぐらい
これでも和風に煮ると日本とほぼ同じ味になります。
このレシピはずーっと作り続けてますが、
いつ作っても味のぶれが出ないので、
ナスの味自体は変わらないってことかなぁ……カボチャと違って
巨大ナスなのでお鍋も巨大で。
ストウブのフィッシュココット、28センチです。
ナスは皮のほうに隠し包丁を入れ、
水に放しておきます。
お鍋にごま油を引き皮目から焼いたら、
ヒタヒタのお水に和風だしの素、
お砂糖少々と鷹の爪を入れ蓋をして弱火で10分ほど。
上下を返すように混ぜたら、
お醤油を入れ、さらに蓋をして10分ぐらいかな。
火を止めそのまま冷ましたら出来上がり。
煮物って冷めるときに味が染みていきますから。
まずはホムパでお出しして……
翌日はナスの煮物どんぶり。
ストウブのセラミックボウル、
真っ赤なチェリーカラーでかわいいでしょ
私はもうワンサイズ上の
直径14センチを愛用してますけど、
日本ではもう販売してないみたいなんですよね。
白とブルーはあるようです。
煮汁がもったいないのでつゆだくにしました。
ナスがトローンとして美味しい
日本にいたら、こんな質素な丼物なんてしませんけど