最近ではすっかり人気のお店になっちゃった

立石の居酒屋ブンカ堂。

 

だって、あの女性誌『CREA』にも取り上げられたぐらいなんですよーっポーン

 

 

 

今や『二毛作』を越えてきた感もありますな。

 

 

おぉ、二毛作も『CREA』で紹介されてたポーン

 

再開発の進む京成立石駅周辺は、

昨年8月31日で駅周辺の大部分が立ち退きを余儀なくされました。

 

餃子のお店「蘭州」、

若鳥の唐揚げ「鳥房」、

昔ながらの持つ焼き「江戸っ子」。

みーんななくなっちゃった。

 

私は10月に帰国したので、
すべては白い塀で囲まれたあとでした。
工事区域内は立ち入り禁止。
見ることさえできません。
 
ブンカ堂や二毛作は
再開発エリア外なので営業が続いてます。

お客さんが集中して余計に入りにくくなっちゃったのかもアセアセ

 
と、あきらめていたある夜、
1軒目が終わり、
2軒目をどこにしようかと前を通りかかったら
たまたま空いてる席があったーっ爆  笑
 

 
箸置きが食パンでカワイイキラキラ
 
クレアの記事にもあったとおり、
ブンカ堂のヒロシくんちは「文化堂」というおもちゃ屋さんだったのです。
おもちゃっぽい小物が多いのは
彼なりの家業へのオマージュなんだと思います。
 
 
お通しと飲み物が到着~。
 
私はいつものトマトハイ。
焼酎のトマトジュース割りね。
 
 
こちらは前の席の人が飲んでたキンカンハイ。
追加で飲み足していったらこうなったらしい……何杯目?笑い泣き
 
 
お通しのサクラエビは生ですキラキラ
なーんの臭みもなく、シャリっとした皮まで美味しいチュー
 
 
取り皿が忍者ハットリくん笑い泣き
 
 
ドラえもんもいるよ~ラブ
 
 
タイの昆布締めならぬグレープフルーツ締め。
 
 
生酛(きもと)という昔ながらの手法で醸された日本酒。
 
アルコール度数20%。
ものすごく個性的。
色も付いてますけど自然に着色されるらしい。
樽仕込みなのかなぁ。
オレンジワインに共通する風味を感じました。
 
 
日本酒がいーっぱい笑い泣き
 
 
日置桜の特上純米酒。
ふくよかなお米の味のするお酒。
 
玉櫻酒造の純米酒。
生酛づくりでお燗で飲むことを想定して醸されている、
ということで、少しだけ温めてもらう。
 
 
酒器もステキよねぇ飛び出すハート
 
 
ワインもいいのがあります。
ヴァンナチュールのオレンジワイン。
こんなに小さなお店なのに品ぞろえがハンパない。
 
 
なんとイタリアワインだったんですー笑い泣き
Vino Bianco、白ワインと表記されてますけど、
オレンジワインですね……イタリアにはオレンジワインって認識ありませんから。
 
白ワイン品種のグレコ100%。
 
オレンジワインって日本酒っぽいと思うのは私だけでしょうか。
白ワインだとすっきりしすぎてる。
ブドウの皮や種もコンタクトして作られるオレンジワイン。
そこにふくよかなお米の風味に共通するものを感じるのですけど。
行き過ぎないポリフェノール感。
 
 
ブンカ堂でもっとも冒険的かつ革新的なおつまみと思う
浅漬けのヨーグルト和え。
オドロキの組み合わせですよね。
でも微かな発酵を感じる浅漬けに
クリーミーなヨーグルトの衣が合うんだわ。
 
もちろんワインのアテにも絶賛オススメ。
まちがいなく日本酒にも合いますグッ
 
すばらしい2軒目になりました。
 
そしてこのあと、3軒目へ。。。笑い泣き