暮れに久方ぶりに浅草へ行ってきました。
 

 
雷門
 
もっと混んでるかと思ったら意外と人も疎ら。
写真撮影してる人もいないので、
じっくり鑑賞してみました笑い泣き
 
 
雷門の巨大提灯を真下から見たところ。
 
木彫りの龍がなかなかの迫力。
知ってましたか?
辰年の2024年、
浅草の観音さまへお参りに行く方がいらしたら、ぜひ見てみてねキラキラ
 
 
仲見世通りは70%がインバウンド客。
 
どこからかイタリア語が聴こえてきました。
思わず話しかけたよねー笑い泣き
 
 
男子2人組でした。
ほどなくすると片方が忘れものに気づく。
ひとりで飛んで戻ったので
片割れと私はお喋り続行。
なんとサルデーニャ島から来たのだそうですポーン
観光ではなく仕事絡みでの来日とか。
 
私は約束もあったし、
彼らもとくに必要は感じてなかったので、
すぐにお別れしました。
 
こんなときの去り際のひと言は
Allora divertitevi、アッローラ・ディヴェるティーテヴィ。
では、このあとも楽しんでね、的な。
覚えておくと便利なイタリア語フレーズです。
彼らは2人組だったので2人称複数になってますけど。
 
 
私は西浅草エリアを目指していたので、
ドンドンまっすぐ突き進んでいきました。
伝法院通り、すごい賑わいでした。
 
 
反対側を仰ぎ見るとスカイツリー。
いまや下町のシンボルとなってます……どこからでも見える滝汗
なんとウチからも見えるし笑い泣き
 
 
せっかくなので浅草寺でお参り。
神社仏閣を見るとお参りせずにいられない笑い泣き
 
 
歳の市の案内も英語でしっかり。
 
そして金剛力士像の迫力も相変わらず。
口を閉じてるからこっちが「ウン」かな。
 
 
こちらは「ア」ですね。
 
 
本堂前のお線香の香炉
 
昔はここから立ち上る線香の煙を頭にかけていたものです。
手で煙をすくうようにして。
浅草寺に限らず、今でもついそうしちゃうのですけど、
あれ、なんなんですかね?笑い泣き
 
 
五重塔
 
私が子供のころは浅草周辺、
どこからでもこの塔の先端が見えました。
今やスカイツリーに取って代わられてます滝汗
 
 

六角堂

 

都内でもっとも古い木造建築物だそうですポーン

 
ご本尊は「日限(ひぎり)地蔵」。
日数を決めてお参りすると願いをかなえてくれるらしい。
近所にあったら足しげくお参りしちゃうなぁ。
 
浅草寺境内を通り抜け、西浅草エリアへ。
裏浅草、とも言うらしいですね。
たしかに雷門を表とすると、
浅草寺を抜けて裏に当たります。
 
さて、アペリティーボでもしようかと……
 
 
初めてのエリアなのでよく分からなかったけど、
表通りに
ソリアーノ・モジャ、本の読めるカウンターバー」
という看板があったので入ってみることに。
 
 
たしかに本がいっぱいキラキラ
 
でも結局、本はまったく読まず、
店主の女性や常連客とおぼしき女性と話して終わる。
こちらへ初見で来る人はみんなそうなんですって笑い泣き
 
 
ベルギーの白ビールをいただきました。
ヒューガルデンホワイト
これも久しぶり。
すばらしく美味しかったです。
 
さて、店名の「ソリアーノ」
イタリア語なんですよ。
なので、お店へ入ってみる気になったのです。
 
 
Sorianoはイタリア語で「トラ猫」のこと猫
 
店主行きつけの沖縄のバーの名前からとったそうです。
そのバーの店主がトラ猫を飼っていたので。
 
でも、なんでイタリア語をチョイスしたのかは不明らしい。
 
浅草へ行って、
偶然にもイタリア的なものにめぐりあう、
何だか不思議な夕方でした。