年の瀬も押し迫った12月のある日。
 

 
電車を乗り継ぎ……
 
 
餃子を食べに宇都宮へ行ってきましたぁ!
 
ホントの目的は別にあったのですけど、
せっかく久しぶりに行く宇都宮です。
餃子を食べなくちゃキラキラ
 
東武宇都宮駅に着いたのが13時ごろ。
 
餃子を所望する私のリクエストに

友だちが最初に連れて行ってくれたのは、

テレビ取材も多く入る、

いま宇都宮餃子でもっとも旬なお店。

 

 
モチモチな生地が新食感の餃子。
まずは水餃子でいただく。
 
水餃子って、この茹で汁のなかに
お醤油やラー油を垂らして食べるものらしい。
知ってましたか?
 
 
まるで白玉団子のような生地キラキラ
中からジューシーな肉アンが酔っ払い
 
 
もちろん焼きでもいただく。
水餃子のツルンとした食感はそのままに、
表面がパリッと焼けてます。
 
 
お店のオススメはマヨネーズ&一味唐辛子。
でも、フツーにしょう油+お酢+ラー油が美味しかったです。
 
友だちが「小籠包みたいな餃子なんだよ」
と言ってましたけど、まさにその通り。
もっちりとした皮がクセになる美味しさでしたキラキラ

 

 

ネットでも買えるのかなぁ?

 

 

買える~笑い泣き

モチモチ好きな方に絶賛オススメ飛び出すハート

 

さて、餃子を食べ終わり、

友だちオススメのお宿へ送ってもらいました。

JR宇都宮駅近くの天然温泉なんですけどね。

 

 
ホテルじゃなくて日帰り温泉施設なんですポーン
 
宿泊は大広間の座席シートみたいなのが一般的。
でも女性専用キャビンなるものがあったので、そこを取りました。
テーブルと椅子のほか、
カギのかけられるロッカーもあり、ちょっとしたビジネスホテルなみ。
 
個室空間の入り口はドアではなく、
蛇腹式のカーテンでしたけど、
心配なものはカギ付きロッカーに入れられるのでこれでぜんぜんOK。
 
 
カプセルホテルみたいな感じのベッド。
 
 
カーテンもついてて、
静かで真っ暗になってものすごくよく眠れました。
 
14時チェックイン、翌11時チェックアウト。
出入りは自由なので温泉でのんびりしたあと、
夜の宇都宮へと出かけていきました。



帰ってきてからも温泉に入れるし、
もちろん朝風呂も堪能。
これで5500円ポーン
どうせ寝るだけだし、むちゃくちゃコスパが良かったです。
 
さて、翌日。
13時過ぎの電車で東京に戻りたかったので……
 
 
またまた餃子を食べに行く笑い泣き
 

 

ここはドン・キホーテの地下にある

「気らっせ」という宇都宮餃子会の運営する施設です。

いろんなお店の餃子を1か所で食べられるし、

お土産の餃子も買えるし、ものすごくオススメ。

 

 
香蘭、めんめん、みんみん
宇都宮の名店3か所から買ってみました。
宇都宮っ子の解説付きでいただきます笑い泣き
 
 
宇都宮っ子はラー油を下のほうまですくって、
溜まった唐辛子の粉まで入れて使います。
これを「砂」と呼ぶのだそうですポーン
たしかに唐辛子粉がジャリジャリしてる笑い泣き
ここに好みの分量のお醤油とお酢を入れます。
 
 
香蘭の餃子はどちらかというと肉多め。
伝統的な宇都宮餃子は野菜多めなんだそうです。
インパクトのあるじゅわっとした肉あんが美味しかったぁ酔っ払い
 
 
めんめんの羽付き。
羽付き餃子はここから始まったと言われてるらしいです。
 
 
友だちイチ押しのみんみん。
野菜多めでさっぱりとした味わい。
これがいくつも食べられるんですよね。
 
宇都宮っ子のソウルフードらしい。
みんみんは、中国から宇都宮へ引き揚げ、
町中華をやっていたけど餃子で有名になり、
現在に至るらしい。
 
3人でこれだけ頼んだのですけどね。
 
 
完食しましたっ!!
 
そして私はそのまま東武宇都宮駅へ。
13時過ぎの電車に乗って東京へ戻りました。
 
 
あっという間の宇都宮24時間滞在。
もっとゆっくりしたかったけど、それはまた次回のお楽しみ。