さて、9月。
昼間はまだまだ暑いですけどね。
 
 
夕焼け空が黄金色で秋っぽい。
 
 
今朝は雲が出ていて最低気温は20度以下!
 
朝晩のブラッチャーノはすっかり秋の雰囲気になってます。
 
というわけで最近すっかり存在を忘れていた
レモンのパスタを作ることにしました。
真夏は暑くてパスタを茹でる気になれなかったので笑い泣き
 

 
唐突ですが、これがマリアのお風呂です。
 
Bagno Mariaバーニョ・マリアでマリアのお風呂、ね。 
湯煎のことをイタリアではこう呼ぶのです。
 
チョコレートをマリアのお風呂にしてスイーツに入れたり、
溶かしバターにするときもマリアのお風呂。
昔はレンジでチンもなかったですからね。
 
まずはバターをマリアのお風呂で溶かします。
私がこのレシピで気に入ってるところは、パスタを茹でるお鍋で湯せんできるからキラキラ
 
ものぐさには、もってこいの作り方です♥️
 
 
バターが溶けたらレモンの皮を削って入れます。
そしてレモン汁も入れて、パスタソースは出来上がり。
 
 
アルデンテに茹でたパスタを入れて絡めたらレモンのパスタの完成です。
むちゃくちゃ簡単。
 
 
お皿に盛りつけたらさらにレモンの皮を削ってかけましょう。
 
というわけでこのパスタは、レモン果汁より皮のほうがポイントなんですよね。
 
表面だけを削るようにします。
レモンのアロマがふわぁっと立ち昇ってきます。
 
白い部分まで削ってしまうと苦みが出るので要注意ウインク
 
 
イタリアのバターは無塩ですけど、
パスタを茹でるお湯にしっかり塩を入れるのでちょうどよく仕上がります。
 
濃い味付けが好きな方はソースに塩を足してください。
 
あと、パルミジャーノレッジャーノチーズを入れて作ることもあります。
冬に作るときは、チーズのコクをプラスするのも美味しいですね。
 
今回はサッパリと爽やかなレモン風味を楽しみたかったので、
あえて、バターとレモンだけで作りました。
 
それで、十分美味しいんです~チュー飛び出すハート