日本料理でシシトウというと、
-直火で焼いておかかとお醤油
-串刺しにして焼いて塩
-素揚げにして塩
-フライパンで味噌炒め
ぐらいしか思い浮かびません。
素揚げにして塩で食べるって、イタリア人も好きそうだな。
シシトウはイタリア語だとFriggitelliフリッジテッリなんですけど、
揚げるという単語がFriggereフリッジェレなので、
やっぱり油と相性の良い野菜ということなんじゃないかしらん。
というわけで、私もやっぱりオイル系パスタでいただくのが好きです。
私はシシトウのタネはそのまま、ヘタだけ取って、じっくりオイル蒸しにします。
柔らかくなったらオイルを切ったツナと塩コショウでソースは完成。
アルデンテに茹でたパスタと絡めたら出来上がりです。
リガトーニ、筋の入った大きめショートパスタと合わせてみました。
ポイントはよーく混ぜること。
そうするとパスタの中にまでソースが入って美味しくなるんですよね。
筋のミゾミゾにもオイルがまとわりつくし、
やっぱりパスタとソースをちゃんと混ぜるって大切だな。