いつかライン川下りをして伝説の「ローレライ」を見てみたいと、

小学生のころから思っていたんです。
こんなふうに実現するとは思ってなくて、相当テンションが上がりました!


 
ライン川下りは、いくつかの船会社がやっていて、私はKD社をチョイス。
GOETHEゲーテ号という昔ながらの船に乗りました。


 
この日はきれいに晴れて、本当に気持ちの良い船旅ができました。


 
ライン川は水量が多い!
この豊かな水が歴史と文化を育んできたんですねぇ。
 
私はリューデスハイムからザンクトゴアの区間をチョイス。
というのも、けっこう時間がかかるんです(汗。
KD社のライン川下り、

リューデスハイムからケルン方面の最終目的地コブレンツまで行くと

4時間ぐらいかかっちゃうので笑い泣き

 

日帰りだったし、リューデスハイムの町をじっくり見たかったので……
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
朝からテンション上がりまくりの連続投稿(汗。
お天気も良いし、電車から眺めるライン川も良かったですー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 リューデスハイム駅で電車を降り、町を散策してから、

16時15分の船でザンクトゴアまでライン下りという計画を立てました。
 
お目当てのローレライは、ザンクトゴアのすぐ手前、右側にあります。

17時55分まで、約2時間の船旅です。

 

こーんな素晴らしい景色が続きます。


 

お城とブドウ畑と小さな町が次から次へと現れてくるんです。


 

各町に必ず教会があります。

高くて細い塔をもつ教会が多くて、なんともメルヘンな世界です。

家もかわいいドキドキ


 

中州にあるのは通行税をとるための施設、向こうの山の上にはグーテンフェルス城

カウブという町です。

昔は、リューデスハイムからカウブまでは船から荷を下ろし、馬車で運んでいたそうです。

浅瀬が多かったせいらしい。

で、ここからまた船に載せるわけですが、そのとき、通行税を取ったのね。


 

ローレライに差し掛かりました!

 

 

けっこうな急カーブ、そしてなぜか水面がモヤモヤしてきました。

流れが急激に変わっているのがわかります。

 

私が記憶しているローレライの伝説。

船を航行していると、どこからともなく美しい乙女の歌声が聞こえてきます。

船乗りたちは、その歌声に聞きほれてしまう。

すると、いつの間にか船は航行困難になり、川底に沈んでしまう。

 



正しく記憶できてたかな?

伝説の物語もさることながら、ローレライという名前の響きに興味を持ったんですよね。

この断崖絶壁の向こうから乙女の歌声が聞こえてきたらしい。

 

 

船ではごていねいに歌曲ローレライを流してくれました笑い泣き

そして、無事にローレライを通過。

 

18時ごろザンクトゴアの船着き場に着き、ライン下りは終了です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございますキスマーク