シエナからチンクエテッレへ行く途中、ちょっと寄り道。
ピサにも1泊してみました。
宿泊すると夜景も楽しめるので、建物や町のさまざまな表情を見ることができます。
夕闇に浮かぶピサの斜塔と大聖堂。
こうして見ると斜めになってるのがよくわかりますね。
1173年から建設を始めて3年ぐらいから傾きはじめ、途中で工事を中断。
その後、重心点を変えながら進めていったものの、やっぱり傾きが止まらず断念。
さらに時代が進んでから再び工事を再開、最終的にできあがったのは1372年だそう。
200年かかってる
夜の大聖堂も美しいです。
どこから見ても正面に見える不思議な建築物。
こちらは洗礼堂です。
シエナの大聖堂では洗礼堂がくっついてたけど、ピサでは別の建物として独立してます。
向こうに見えるのが、広場を囲む壁です。
強固な守りで中世からこの建物たちは守られてきたんですねー！
昼間に再訪しました！！
手前から洗礼堂、大聖堂、斜塔です。
この時代に建てられたこうした建造物って、けっこう周囲にも建物があって、
よく見えないことが多いんですよね。
ピサでは周りに何もなくて、本当にすっきり
奇跡の広場と言われるのもナットクです
うん、やっぱりここからがイチバン傾いて見えると思います
Mi fa tanto piacere venirci questa pagina, grazie
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