人は、自分が一番自分の事を
わかっているはずなのに
実は知らない部分もあるんですよ。
「あなたって、頑張り屋さんなのね~」
などと言われて
びっくりした。
なぜなら、自分は頑張っている
つもりはなかったから。
とか。
「ジョハリの窓」
って聞いたことありますか?
心理学者「ジョーセフ」と「ハリー」が
考案した「ジョハリの窓」というのは
自分の心の情報を4つの窓に
分類して考察すること。
●自分もわかっている、他人もわかっている=(開放的な自分)
●自分はわかっているが、他人はわかっていない=(隠している自分)
●自分はわからないが、他人はわかっている=(自分の盲点)
●自分も他人もわかっていない=(未知なる自分)
上記の例のように、他人に指摘されて
改めて自分を知ると
「開放的」な部分が広がっていきます。
また、自分で隠している部分を
出していくことでも
「開放的」な部分は広がっていきます。
新しい自分をどんどん発見していくと
人生観が変わるかもしれません。
今までの自分の価値観だけに
固く縛られすぎずに、
「今の自分のこころ」
を常にニュートラルな位置に
置いておくと
いろいろな方向から
内省できるんですね~。
考えたらヒプノセラピーという手法も
これに近いんだよね・・・。
自分の心の奥を(本当の自分を)
見つめることができるから。
あなたの未知なる自分は
まだまだ心の奥底に
眠っているかもしれませんよ~。