高島屋でお弁当を選んで足取り軽くいざ松竹座へ^^
1階左列7番から観劇
とっても見やすいお席でした。
隣の方が前かがみになると舞台が三分の一くらい隠れてしまいますが。
つい乗り出してしまうんでしょうかね~(;^_^A
演目:天保遊俠録 てんぽうゆうきょうろく
あらすじ(超訳)
ビンボー旗本小吉(橋之助)は上司達を接待するが偉そうにふるまわれ、ブチ切れ。阿茶の局(秀太郎)がその場を治め、小吉の出来の良い息子麟太郎を奉公へ出すと言う。麟太郎はこの後、出世し後の勝海舟となる。
サラリーマン務めに向かないダメ父の息子が後に大出世するお話。
当時は幕末の腐敗した世相を皮肉った演目とも。
小吉が上司達にブチ切れたのは、あまりにも下品に騒いだことに我慢ならなかったから。宴の席でエリートほど乱れるのはいつの世も同じかも・・。
初めて主役での橋之助さんを観ました。上手い。
初々しい国生さんの初々しい役どころをお母さん目線で楽しめました。
今日の国生さんの姿を心に留め置き、将来の国生さんを楽しみにすることにしよう^^
橋之助さんの股パン(股に手でチョップして着物を膝の内側で挟んで座ると、言う一連の流れを素早くすること)シーンが見れた

劇場で初の生股パン

辰之助さんの股パンをDVDで見て以来、粋な股パン大好きになりました。
今日の大きな収穫だ~笑
局役の秀太郎の演技の安定感にスゴ味が!!
今回の役は演じてると、言うよりも地でやってるって感じでハマってた~
笑える演目じゃないけど、何か秀太郎にほっこりしてしまう(笑)
立ってるだけでイイです! 秀太郎さん

演目:女夫狐 めおとぎつね 常磐津
メモ:この演目は(多分昔は)10月~11月を一年間の契約とし、顔見世最後の日を飾る演目として上演されていたそう。
猿之助の四の切を観ていたから全く期待していなかったけど(ごめんなさい)とにかく楽しめる舞踊。
舞踊の印象ってちょっとまったりで睡魔に襲われないように変な気合い入れてみないとって感じだけど、最初から最後まで楽しめた^^
塚本狐、翫雀さんの三つの面の笑い上戸、泣き上戸、怒り上戸のお踊りほんとに上手!!!翫雀さんの踊りほんとに上手い。いつまででも見ていられる。
いつも心に残る。
翫雀さんの踊りはわかりやすいし、「おっとっと」みたいな振りが自然で面白くてめちゃくちゃツボ

お顔も人柄の良さがにじみ出てるし。
翫雀さんの襲名披露興業行きたくなってきた。。
ううぅ、年間の歌舞伎予算がだんだん膨らむ。。
扇雀さんの内側からにじみ出てくる妖怪っぷりも良かった。
変身後のカツラは乱れた黒髪に白メッシュが入って恐ろしい雰囲気が何とも良かった。
菊之助さんのお顔のまわりはキラキラしてました
美しい~演目:寺子屋 てらこや 歌舞伎の三大名作 義太夫狂言
2013年の顔見世で仁左衛門さんが休演されて以来、やっと初の仁左衛門さま

とうとうこの日が来た(涙)
先日、TV徹子の部屋にて、幼少期の御苦労、歌舞伎衰退の危機、肩の手術を乗り越えられた事を語っておられた仁左衛門さん。
6月28日シネマ歌舞伎でのインタビュー
6月29日船乗り込み
に一週間前に参加し、生仁左衛門さまを近くで拝み、勝手に親近感を感じています

ごめんなさい仁左衛門さま。
今日この会場に来られているお客さまの多くが仁左衛門さんの復帰を楽しみに来られていることでしょう。
なので、やっぱり仁左衛門さんの拍手が一番大きかったです^^
主人への忠義の為に我が子を身代り差し出すこの演目。
現代では考えられない。
とっても悲しくて辛い演目だった。
形は変わったけど、今でも日本人の根底にあるのは忠義だと思う。
この様な演目に出会うと忠義について何日も考えてしまう。
ラストは涙涙、国生さんの涎くりがハマってて可愛かったのが印象的でした^^
仁左衛門さんの寺子屋が見られて本当に良かった。
本当に幸せ。
平日に行ったからか、客席はほぼ埋まっていたのに拍手が小さかったのが少し残念に思った日でした。
仁左衛門さんの時だけ大きい拍手でした。
それだけ仁左衛門さん目当てのお客様が多かったと言うことか。
松竹を出るときに夜の部を並んでいた綺麗に着物を着て、そしてそれがとっても似合っている方がいらっしゃいました。
とっても羨ましい~

いつかは着物で歌舞伎座行くぞ~

はぁ~
七月大歌舞伎恒例
松竹座 船乗り込み














