お彼岸の知識は
春分の日と秋分の日が、お彼岸の中日で
その前後3日合わせて7日間が、お彼岸の日。
その間、お墓参りして仏壇にお供えして
お経を唱える。
そのくらいで、お彼岸の意味まで知らなかった。
お彼岸の中日は、太陽が真東から登り
真西に沈む。
仏教では、この世は此岸、あの世は彼岸。
彼岸は極楽浄土と言われている。
つまり、お彼岸の中日は、この世とあの世が一番近くなる日らしい。
また、お彼岸の間に修行を積んで極楽浄土に行けるように…と言う意味もあるらしい。
ほぼ毎日、母とお経を唱えてる。
唱えてる最中は、メチャクチャ雑念が入りまくり!
昨日、いつもの様に唱えてると
ふと虚しくなってきた。
この世が楽しいばかりではないのだが
あの世に行くのは何だか怖いな…と。
その日、久しぶりに亡くなった父が夢に出てきた。
割と元気そうでキッチンで鉢合わせしたけど
残念ながら、会話をしたか覚えてない。
母が転んで大怪我をした前日にも夢に出てきて
まさに、その場所が母が転んだ場所だった。
だから、それ以来、父が夢に出てくると
何かのお告げじゃないかと考える様になった。
はて、昨日の夢は何だろう?
あの世は楽しいぞ!という事だろうか?