ギャラリーで イラストを観て

階段を降りたら ん!?




ああああ! 




もう私は 楳図かずおワールドに

私が初めて買った漫画を描いた方で 

私がなんとも説明できない 怖さを初めて感じ

それが ホラー漫画が好きになったきっかけ




楳図かずお 

美少女コレクション出版記念イベント

「カズオ ウメズ 美少女展 ミルクボーイ」

おろち50周年、洗礼45周年記念

ヴィクセン・プロダクツ





なぜ初めて 買ったマンガが 楳図かずお作品だったかというと

どこか出先の 待合室に置いてある本の中に




置いてあったのが ホラー漫画マガジンの中に

洗礼という漫画があって 花が枯れる病室という1ページが

とにかく怖くて忘れられなかった




そして それは 理由もわからずものすごく

説明できないくらいの怖さと 美しい絵で




6歳くらいだった私には

目がぱっちりしてまつ毛が印象的な 美を感じて




今思うと その後 漫画だけではなく

本をも 異常に読んでいたのは

絵だけではなく 淡々とした説明のような文章が




何度も何度も読んでは 次のページをめくれないほどの力があって

今思えば




そこから 私は言葉に 不思議な力を 感じるようになっていたような気がします




その頃ちょうど 丸文字とか 漫画文字という言葉があって

それを私の担任は さも悪いことのように 保護者に話していた




漫画は まんがというよりも 私には作品で アートで




そして 漫画は本じゃないという 先生の言い方が

そうなんだとは 思えずに とてもおかしいと 思っていました




今 大人になって その頃の その先生より年上になって思うのは

子供たちが 何が好きで 何に夢中になっても いいじゃないのということ




何がきっかけで 何に興味がつながっていくかは

本当に未知数です




子供の頃に 読んだり見たりいろんなストーリーが




TVや映画や本など いろりろありますが 感動する内容よりも 怖さの方が残って




何か考えるきっかけになったり 残ったりします

恐怖には 人に想像をさせる力があるといいます




感覚が大事で 見ているだけものは それほど役に立たない とも聞きます




それが怖い漫画の 想像させるということな気がします




また このタイミングで 偶然そんなことを 思い出す 楳図かずおイベント




人との出会いも すべての人に出会うことは不可能だし

音楽も全ての音楽を知ることは不可能

本も 漫画も同じで

どんなきっかけで 何を知ることができて

その中から 何に魅力を感じて興味がわくのか




何が欠けても 今の自分とは 違うかもしれません

限定ステッカーをもらったので ステッカーを集めている 息子にあげました(^-^)






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