パリから日帰り「楽園ツアー」の
前編はこちらから→☆☆☆
自然の恵みをいただいた
なごやかなランチの後は
広大な庭の散策へ
熟すのは8月になってから
ということでしたがリンゴや洋梨が
たわわに実っています
この造形美!
色のグラデーションと形に見惚れます
ミラベルなどプラム類は食べごろで
パクっとつまみながら進みます
ここはビニールハウスが並ぶ花農家さんというより
果樹と共存する花や草、枝を
季節がやってきたら
庭から切ってくるという感じで
「ゆうさんがパリに届けてくれるお花は
こんなに手間がかかっていたんですね」
とYさんが驚いていました
朽ちた小屋さえ、風情があります
敷地内には結婚式など
パーティーやイベントができる会場もあって
さりげなく置かれた
中国のアンティーク家具が素敵♡
香港に長らく住んでいたYさんが
「本来、こんな雑に置いておくものじゃありません」と思わずツッコミ
キッチン道具や食器もよく見ると
いいものをごく普通に使っていて
これが本物の豊かな暮らしだなと
感じ入ります
庭を案内しながら
ゆうちゃんがさくっと採取したブラックベリーや
香りがすばらしいお庭のバラで
お花のアクティヴィティ
それぞれブーケを束ねた後は
カラフに投げ入れをして
テーブルデコレーションをしました
「食器もこうやって使うといいんですね」と
2人とも楽しそう〜
ティータイム
(というか、おいしいワインといただきました)
この日は39℃という猛暑だったのと
通り雨があったので室内でしたが
天候がいいときは外のテーブルで
風を感じながら花を束ねたり
お茶を楽しむこともできます
楽園ツアーは、花か野菜のおみやげ付き
花を選んだおふたりは
ご自分で束ねたブーケを持ち帰り
さらにオプションとして
「野菜と花」セットを事前注文
しその葉をごま油と醤油でつけた、とか
ズッキーニを生でナムルに、とか
大量のトマトとキュウリでガスパチョを、とか
各家庭の料理法も教わって
帰ってからも楽しみが続きました
秋には森でキノコ狩りができるそうなので