パリで花仕事 -3ページ目

パリで花仕事

「ブーケレッスン」♪「恋」?「食」!に生きるフラワーデザイナー斎藤由美のご陽気Parisブログ

パリから日帰り「楽園ツアー」の

前編はこちらから→☆☆☆

 

自然の恵みをいただいた

なごやかなランチの後は

広大な庭の散策へ

 

熟すのは8月になってから

ということでしたがリンゴや洋梨が

たわわに実っています

 

この造形美!

 

色のグラデーションと形に見惚れます

 

ミラベルなどプラム類は食べごろで

パクっとつまみながら進みます

 

ここはビニールハウスが並ぶ花農家さんというより

果樹と共存する花や草、枝を

季節がやってきたら

庭から切ってくるという感じで

 

「ゆうさんがパリに届けてくれるお花は

こんなに手間がかかっていたんですね」

とYさんが驚いていました

 

朽ちた小屋さえ、風情があります

 

敷地内には結婚式など

パーティーやイベントができる会場もあって

 

さりげなく置かれた

中国のアンティーク家具が素敵♡

 

香港に長らく住んでいたYさんが

「本来、こんな雑に置いておくものじゃありません」と思わずツッコミ

 

キッチン道具や食器もよく見ると

いいものをごく普通に使っていて

 

これが本物の豊かな暮らしだなと

感じ入ります

 

庭を案内しながら

ゆうちゃんがさくっと採取したブラックベリーや

 

香りがすばらしいお庭のバラで

 

お花のアクティヴィティアップ

 

それぞれブーケを束ねた後は

カラフに投げ入れをして

テーブルデコレーションをしました

 

「食器もこうやって使うといいんですね」と

2人とも楽しそう〜

 

ゆうちゃんが用意してくれたタルトに
午前中、みんなで摘んだイチゴをたっぷり乗せて
 

ティータイム

(というか、おいしいワインといただきました)

 

この日は39℃という猛暑だったのと

通り雨があったので室内でしたが

 

天候がいいときは外のテーブルで

風を感じながら花を束ねたり

お茶を楽しむこともできます

 

楽園ツアーは、花か野菜のおみやげ付きキラキラ

 

花を選んだおふたりは

ご自分で束ねたブーケを持ち帰り

 

さらにオプションとして

「野菜と花」セットを事前注文

 

しその葉をごま油と醤油でつけた、とか

ズッキーニを生でナムルに、とか

大量のトマトとキュウリでガスパチョを、とか

各家庭の料理法も教わって

帰ってからも楽しみが続きました

 

秋には森でキノコ狩りができるそうなので

また訪れたいハートと今からみんなで楽しみにしています
 
以前から私は勝手に
「楽園」と呼んでますが
 
「シェライユ」ツアーは
ゆうちゃんのFacebookアカウント
 Yu Yoshida  か
インスタグラム @yuysd をご覧になって
お問い合わせください
 
日本からもこの楽しい大人の遠足に
早く来られますように♡
 
ルグレージュさんが私からの宿題
カラーのグラフィックブーケを見事に作って
ブログにアップしてくださいました
美緒先生のファッションも大好きちゅー
(インスタのロングワンピも素敵だった〜ハート
↓「都のパリ」からぜひご覧くださいね
パリの花業界を支える花農家の村
シェライユ
 
ここに移り住んで
花仕事をしているゆうちゃんが
みんなの強い要望に応えて
日帰りツアーを開催してくれることになりました
 
ゆうちゃんて誰?という方は
こちらの記事からどうぞ→☆☆☆
 
モンパルナス駅から電車に乗って行きますが
注意点をいくつか・・・
 
【その1】
メトロのモンパルナス駅から
さらに15分くらい歩きます
 
そして3つある券売機が
2つ故障していることもあるので滝汗
出発時間の30分前に到着することをおすすめします
 
ちなみにモンパルナスを入力するときは
Gare Montparnasse にしてくださいね
 
【その2】
チケットは駅構内にたくさん並んでいる
この白い自販機では買えません ↑↓
 
左上 GRANDES LIGNES と
書かれている機械ではなく 
 
ホール中央、
ホームのすぐ近くにある
 
PARIS
ILE - DE - FRANCEと書かれた
こちらの自販機でRambouillet ランブイエ 行きを購入します
 
往復使うので、1人2枚買うといいですよ
 
 
【ゆうちゃんから耳寄り情報】
 
ランブイエはゾーン5なので
メトロの駅の販売機でもチケットが買え
モンパルナスまでのメトロ移動も
同じチケットでできるそうです
 
なので最寄りのメトロ駅で
ランブイエ行きのチケットを買い
それを使ってメトロでモンパルナス駅に行き
そのチケットでGare Montparnasse のゲートを通過、ランブイエへ、というのがおすすめです
 
*Navigo(定期券)を持っていれば
チケットは不要です
 

乗車するホームは直前まで表示されませんが(安心して)

いざ乗ってしまえば30分

あっという間にランブイエに到着

 

ゆうちゃんが駅まで迎えに来てくれます

 

ゆうちゃんが切り出した畑の花

 

パニエ(かご)から手作りの試作品

 

魔除けになるハーブスティックや

シェライユの畑で採れた野菜の販売もしています

(季節にもよるので予約した方が確実)

 

この日は最高気温39℃

 

石造りの大きな納屋は

ひんやりして別世界でしたが

 

オーナー、クリストフの奥さんが

すぐにキュウリとハーブウォーターを

サーヴしてくれました

 

そういえばモンパルナス駅で

職員さんがミネラルウォーターの

ボトルを無料で配ってくれたのに

 

押し売り?と警戒して

なんならバッグをガードした自分が

ちょっと哀しいニヤニヤ

 

この日はまず、畑の見学に行き
食べ放題で苺狩り
 

完熟なので甘くておいしい〜ハート

フランボワーズ(ラズベリー)もあります

 

風が爽やかな木陰で

クリストフの息子さんからアペリティフの

ワインを振る舞ってもらいました

 

憧れのハンモックもありますよ

 

のんびりワインとおしゃべりを楽しんでいると

ランチの用意ができていました

 

近くで造っているクラフトビールの試飲をしながら

 

豊かな自然のめぐみをいただきます

 

ごま油と塩でマリネしたキュウリとか

とってもシンプルな調理法なのに

すごくおいしい

 

ゆうちゃんがマルシェで買ってきてくれた

地元のチーズ

 

畑のベリーのシャーベット
 
クリストフの息子さんが南仏で造っている
ワインなどを家族と一緒にいただき
パリ観光では味わえない貴重な機会を堪能しました
 
【後編に続く】

 

ワタクシ、魔女から◉に昇進?!

ルグレージュさん「都のパリ」

ボンジュール!フルールさん「Bonjour! fleurs」のブログはこちらから

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パリから車だと約1時間

特急電車だと約30分

 

ヴェルサイユ近くのシェライユという村へ

 

ここは、パリのフローリストから圧倒的人気の

フォイヤジスト、クリストフの畑です

 

ブーケに必須の魅力的な葉ものや

 

ディスプレイに映える長い枝、

インパクトの強い花材を栽培し

 
トラックに積んで週2回
パリのフラワーショップを回って
直接販売しています
 
花を引き立て、ボリュームも出してくれる
フォイヤージュ(葉、枝もの)について
 
美しい手工芸と暮らしのサイト
「つくりら」の連載
【パリスタイルで愉しむ花生活12か月】
第12話に綴っていますので
よろしかったら、ご覧ください
 
 
ローズバッドの研修を終え
クリストフのところで研修
 
現在はシェライユに移住して
花仕事をしているFleuriste Yunik 主宰
Yu YOSHIDAさんと
 
東京のアール・コポー主宰
石橋善子さんが始めた
夏にぴったりの涼やかな枝ものと
花の2種類でセンスのいい空間を演出する
「インテリアフラワー」の販売、配送についてもふれています
 
2ヶ月間の外出規制(という軟禁生活)中
多くの人が心の潤いを求め
ゆうちゃんが宅配した
花やグリーンに癒されました
 
花市場で手に入る規格品とは趣の異なる
自然な姿をした旬の花材
 
センス良くまとめられた花が
どんなところからやってくるのか
行ってみたい、という方が続出し
 
このたび、ゆうちゃんがシェライユツアーを
実施してくれることになりました
 
さっそく参加してきた
「最高の大人遠足」の模様は
次回のブログでアップしますねちゅー
 

先日、ゆうちゃんから

「由美さんにブーケのお届けがあります」と

連絡がありました

 

札幌のお庭が素敵なご自宅で花教室を主宰

 

このたび、交通の便がいい街なかに

アトリエを移転オープンし

 

これを機に屋号も

Ma vie (マヴィ)と改め

暮らしと気持ちに寄り添う花レッスンと

 

ボルゴのタオルや

使いやすい花ハサミ

 

花とともに心豊かな時間を過ごす

ハーブティーなどセレクト販売もスタートした

石川由佳理先生からのプレゼントでした笑い泣き

 

こちらこそ移転オープンのお祝いをしなくてはなのに・・・
とお礼のメッセージを送ると
 
「パリスタイルのお花に出会ってから
心がどんどん自由になり
楽しい毎日を過ごしております✨」と
うれしいお返事をいただきました
 
感謝の想いを伝えたいけれど遠すぎて・・・
と思ってらっしゃったところ
ゆうちゃんのSNSで
日本から日本語で、日本の銀行決済で
パリにブーケが贈れることを知り
わくわくしながらオーダーしてくださったそうです
 
贈っていただいた私はもちろん
任せてもらったゆうちゃんも
さらには送り主様にも喜んでいただけるって
本当にうれしい「幸せの連鎖」です
ありがとうございましたハート
 

お届けのブーケとともに

ゆうちゃんからもらった

シェライユの新鮮野菜と手作り豆腐で簡単料理

 

これまたサプライズで会えた

ローマで活躍するフラワーアーティスト

アレックス・カンビからも大好評でしたウインク

(おかげで4日間食べ続けなくて済んだ爆  笑

 

 

 

「インテリアフラワー」が好評なアール・コポーさん
超人気お菓子教室のテーブルデコも担当されてます

ブログはこちらから

私のブログはもちろん
月刊『フローリスト』に長いこと
連載させていただいたエッセイや
インタビュー記事も読み込んで
興味を持ってくださったMさま
 
「パリに住むことになり
お花はまったくの初心者ですが」と今年1月
体験レッスンに来てくださいました
 
このスタイルを気に入っていただき
2月はプロコースのシャンペトルブーケに挑戦
 
外側に倒れやすいミモザの大きなブーケを
初心者とは思えないほど上手に束ねられました
 
「次はコケボクを使ってレッスンしましょうね」と
とっておきのコケボクに
お名前を貼ってキープしていたのに
外出規制が発令され
レッスンは2ヶ月以上お休みに・・・
 
image
しかし、その間も
お花が大好きなMさまは
「楽園」に住む、ゆうちゃんの花宅配便を利用され
 
私にとって人生初の
オンラインレッスンをすることに!
 
結果、思った以上にスムーズにでき
M様にもご満足いただけ
 
日本とのオンラインレッスンに向けて
大きな一歩となりました
 
 
外出規制が解除され
日常生活のリズムが整ってきたところで
「yumi saito paris ディプロマコース」に進みたいとお話をいただき
 
日本で担当してくれている
ラフィネ・レ・フルール主宰
金山幸恵先生と相談し
【パリクラス】を始めることにしました
 
早速、キープしていたコケボクを使い
旬のローズ・ド・ジャルダンと
シャンペトルブーケ
 
コケボクは冬に使うことが多いので
初めての組み合わせで
とても新鮮!
 
コケボクの渋さを引き立たせるため
あえてグリーンは使わず
潔く2種類のみの組み合わせにしました
 
ブーケ・ド・マリエも
この時期に制覇していただきたい
ロース・ド・ジャルダンで
 
コンポジションは繊細なラインが
一目で気に入ってしまったパヴォを使いました
 
日本のポピーのようにほっそりしたものは
フランスではなかなか出回らないのです
 
「おうちに長く飾れる花ではありませんが
この曲線の生かし方をどうしてもマスターしていただきたいので」と
 
大事にしているエスプリや
重要な花合わせについても
レッスン中、熱弁しています
 
2回目のディプロマコースは
アーティーチョークを使ったコンポジションと
 
ブーケ・ド・マリエ
 
6月のレッスンとはまったく異なる
夏らしい花合わせになりました
 
yumi saito paris ディプロマコースでは
季節とともに花が変わっていっても
 
基本の3デザインである
「ブーケドマリエ」
「シャンペトルブーケ」
「コンポジション」
をマスターし
 
きちんと花を選べるように
人様に教えられるように
 
1年通して学んでいただいています
 
修了書を得るまで時間はかかるけれど
着実に力がつきます
 
自分の名前で修了書を出す、というのは
そこまで責任があると思っているのです
 
その後のフォローもできるだけして
幸せな花人生を歩んでいただきたい
 
そんな暑苦しい想いにも応えてくださり
必ず復習もしてメキメキ上達しているMさま
 
秋にお会いするのを楽しみにしています
 
日本のディプロマ生
修了生たちもがんばってます!
 
日本でパリスタイルを習ってみたいという方は
こちらへどうぞ
 
ランキング1位のアトリエコジーさん
2位のコワンドゥナチュさん
常に上位の dans la margeさん
一気に上昇、キープのアンフィニモンフルール(やまよう)さん
ルグレージュさん
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Bon signeさん(新アイコン、いいじゃない!)
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おかげさまで日本と

(昨日はロンドンとも!)つなぐ

オンラインレッスンに

たくさんお申し込みいただき

 

海辺のヴァカンスから戻るなり

連続3レッスン

 
お花はご自身で用意いただくので

私は毎回、新鮮な感動をいただいています

 

オンラインレッスンで作っていただいた

すばらしいブーケの数々は

また改めてご紹介させていただきますね

 

それと同時にパリでも
在住の方々からお申し込みをいただき
リアルレッスンを行っています
 
昨年から急に在住の方が増え
うれしい驚きだったのですが
 
まるで日本からのお客様が来られない
今の状況を見据えての流れだったのかな
と思うくらいキョロキョロ
 
決して通いやすいお手頃レッスンではないので
定期的に通ってくださるみなさまには
本当に感謝です
 
(YouTubeにオデオンのカフェ映像をアップしました
アプリからの方が画像が鮮明なので
よろしかったらチャンネル登録してご覧ください
他にもいろいろアップしてます)
 
コンフィヌモン(外出規制)を乗り切った後
ということもあり
 
レッスン後にはお互いをねぎらい
健康で再会できたことを祝って乾杯することも
 
ローズバッドの研修生ゆかりちゃんへの
いきなりレッスン
夏草のブーケは
 
勝手にローズバッド前カフェの
テーブルデコレーションにデレデレ
(自由なフランス万歳)
 
もう何年も通ってくださるSさまのブーケは
まるでお召し物を知っていたかのような
マッチング
 

お誕生日スペシャルの

増量ブーケにしましたら

 

後日、こんな素敵すぎるお品を

ローズバッドのみんなへ個別にくださいました

 

(1つの箱に詰めたら

私が全部ガメかねないとお察しだったのかしら

さすが長いおつきあい・・・滝汗

 

久しぶりの大好物♡

今まで、日本のお客様から

どれだけいただきものをしてきたか

みなさまのお顔を思い浮かべながら

しみじみおいしくいただきました

Sさま、ごちそうさまでしたハート

 

とくに6月、7月は

「毎年恒例のメンバー」がいらっしゃるので

お会いできないのが不思議な感じです

 

街はヴァカンスモード全開ですが

引き続き油断せず

安全にみなさまに来ていただけるよう

できることを精一杯続けていきたいと思います

 

 

富山・アトリエブルーの川口先生が

巨大アーティーチョークを使った

ブーケ・ド・マリエのオンラインレッスンを

ブログに書いてくださいました

 
 
 

 

日本からフランス入国への規制が
解除されましたね
 
とはいえ、日本より感染者数が多いフランス
 
観光で来る方が増えるのは
もう少し先になるかもしれません
 
九州の豪雨のニュースも目にしました
 
一日も早く
みんなが心晴れやかに過ごせる日が
戻ってきますように
 
先日、パリ在住の方々からご要望をいただき
久しぶりのヴィジット
【ランジス花市場ツアー」を開催しました
 
え?シャクヤクとスイートピー??
 
そうなんです
スイートピーはフランスでは夏の花
 
私にとって思い出深い花でもあります
 
もう1つの旬の花とともに
美しい手工芸と暮らしのサイト「つくりら」
連載【パリスタイルで愉しむ 花生活12か月】
にアップしましたので
よろしかったらご覧ください
 
https://www.tsukurira.com/columns/bd511/
 

私も久しぶりのランジスに

ワクワクドキドキしっぱなし

 

旬の花には勢いがあって

そのエネルギーを受け取ると

清々しく、力が満ちてくる気がします

 

鉢もののコーナーを見学したり

 

トップフローリストさんが仕入れた花を

見せてもらったり

 

青果棟も見学

 

その後は資材や食器、雑貨を

業者価格で買えるコーナーにご案内

 

蚤の市より断然安い

ブロカント(古道具)のお店が人気です

 

 

 

通常は市場内のカフェで

フランス人がいつも食べている

カジュアルなフレンチランチを楽しんでいただきます

 

この日はテラスで乾杯のみウインク

 

またみなさまに参加いただけるのを

心待ちにしています

 

今週末7月12日(日)大阪でサワダが

グアックスの器と花の展示即売会します

実際に使ってみてのおすすめをセレクト

人気のシリーズも再入荷しています

色、種類とも豊富に揃っているので

お手にとって見たい方は、ぜひお出かけください

詳細はこちら「パリの花と器」ブログから

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暑くもなく寒くもなく

カフェのテラスで過ごす時間が

なんとも心地よい季節です

 

これぞパリの風景

 

しかし、未だ扉を閉ざしたままのカフェもあり

街を歩くとカジュアルブランドの

アパレルショップ閉店が目立ちます

 

昨日は所用のため

(web会報の会員さまはご存知デレデレ

久しぶりにセーヌ河を渡り

マレ地区に行ってきました

 

バスから撮った映像をそのまま

YouTubeにアップしています

https://youtu.be/TiSgoM0HZGQ

 

 



 

 

ふと思いつき

コロナ前から行きたいと思っていた

アライアとバレンシアガの展覧会にも

足を伸ばすことにしました

 

展覧会が行われているのは

アライアのアトリエで

 

今から20年ほど前

修行時代にイベント装花に行った場所

 

柱と2階の手すりから

白いコチョウランをいっぱい垂らしたなぁ

と懐かしく思い出しました

 

展覧会のテーマは「フォームの彫刻」
 
まさに彫刻のように構築された
アライアとバレンシアガのドレスが56体並び
興奮しすぎて挙動不審にニヤニヤ
 
もともとの会期は6月28日までだったことと
平日の夕方ということもあってか
 
元モデルさんという女性と
髪を青く染めた女性がファッション談義
(なかなか興味深く耳ダンボ)しているほかは
誰もいなくて
 
彼女たちが2階の展示室に移動してからは
貸し切り状態でゆっくりじっくり
自分のペースで好きなように堪能しました
 
ほぼ全ルックをweb会報にアップしたので
会員のみなさま、Facebookをチェックしてくださいね
 
ブログには会報に載せていない
アングル違いの画像をセレクトしました
 
薄い布で仕切られていて
ヴェール越しに見えるドレスの後ろ姿や
シルエットも本当に美しくて❤
 
いつも展覧会に行くと勝手にやっている
「もしひとつもらえるとしたらどれ?」で
真剣に悩んだりしてちゅー
心躍るひとときでした
 
2階にあったバレンシアガの
ファッションショーのビデオや
スタイル画も堪能
 
階段から見えるのはアライアのブティックです
 
アトリエの前はカフェになっています
左側のライブラリーとともに自由に入れるので
パリ市庁舎近くにいらした際はぜひ

次はクリスチャン・ルブタン展に行こうと思いますハイヒール
 
キャンペーン中のweb会報、
レッスン、ヴィジットなどのお問い合わせは
以下のメールアドレスまでお願いいたします
yumisaitoparis☆☆☆gmail.com
(☆3つを@1つにかえて)
 
ブログランキング上位をキープしている
南大阪コワンドゥナチュさんの花やスタイリング
好きだな〜グリーンハート

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こちらは、世田谷のアトリエで

八ヶ岳×パリテイストの花レッスンされている

A-morfo 天野百合子先生のブーケ

 

 

八ヶ岳アトリエのお庭から摘んだ花だけで束ねた

シャンペトルブーケです

 

どこから見ても美しく

まさに夢のよう♡

 

ダリアも購入されていたので

お庭のジューンベリーと2種類だけで

枝振りをいかしたブーケを作っていただきました

 

一見、シンプルに見えるブーケこそ

ごまかしがきかず

テクニックと愛が必要なんですデレデレ

 

顔の向きがさまざまなダリアは

ちょっとしたコツをつかむと

立体感のあるブーケにすることができますよ

 

こちらのうっとりするブーケもすべて

パリと八ヶ岳をつないだ

「オンラインレッスン」で

束ねていただいたものです

 

 
外出規制中、オンラインレッスンのリクエストがあり
「説教部屋」のメンバーにモニターをしていただいて
 
回線の問題もなく
ご好評いただいたことから5月にスタート
 

 

↑このようなお声もいただき

現在もweb会報の会員さまを対象に

「スタート特別価格据え置き」で実施中ですちゅー

 

 

みなさまの笑顔が見られて

私にとっても楽しい時間

 

 

 
うまくスクショが撮れなくて
全員のご紹介ができてませんが
 
この楽しさにハマって
何回もリピートしてくださる方、続出
 
(上手にできてるから
もうレッスンしなくていいよ」と
お伝えするのですが・・・)
 
普段のレッスンもそうですけど
リピートしていただける、というのは
それだけの価値がある、と認めていただいたということですから
本当にうれしいです
 
 
 
テクニック的に問題ない方には
講師としての所作のチェックもしています

 

 

 

 

 

私のブーケは立体感を出すために
特殊な束ね方をしますので
 
すでにこのスタイルのレッスンに参加された方
またはエスプリを理解いただいている方ということで
web会報の会員さまを対象に行っています
 
ですから、花選びからバッチリ決まってます!
 
 
多めに買われた分は
違う花で組み合わせをアドバイス
 
時間があればそちらのブーケも
束ねていただいてます
 
 
ブーケレッスンだけでなく
屋号のご相談から
発信の仕方、教室の方向性
 
もっと根本的に大切なことで
ご自分ではわかりにくい「個性」についてもお話する
【テレビ電話相談室】も開催
 
1時間後に、もやが晴れたように
すっきりとした笑顔が見れて
 
その後も「ハッピーが続いています」
というメッセージをいただき
 
長くなってきた私の経験が
少しでもお役に立てればうれしく思います
 

オンラインの最後は

自宅の窓からパリの「今」をご覧いただきます

 

(インテリア好きの方々からは遠慮がちに
「お部屋見せてください」のリクエストも爆  笑
 
 
ローズバッドでのリアルなレッスンもスタートしていますが
オンラインレッスンもすごく楽しいハート
 
まだ日本からパリにお越しいただくのが難しい状況なので
私の旅行中を除き、夏の間も続けていこうと思います!
 
 
パリからほぼ毎日リアルタイムで
画像、映像をたっぷり配信するweb会報
 
(パリのトップフローリストのお茶目なシーンや
鼻唄を歌いながらブーケを束ねるビデオが人気)
 
お得な入会キャンペーン実施中です
 
各種お問い合わせは以下のメールアドレスに
お願いいたします
 
yumisaitoparis☆☆☆gmail.com
(☆3つを@1つにかえて)
 
大阪・北摂のパリスタイル花教室
Bon signe 中野章子先生がブログに
オンラインレッスンの様子を綴ってくださいました
 
 
 
 
 

今月22日の予定が早まり

パリのレストランやカフェは15日から

店内でも営業できるようになりました

 

テラス席が少ないレストランなどは

全面営業できるまでクローズしていたところも多く

 

大好きなレストランが再開すると知り

ソッコーで予約を入れました

 

もともと人気店でいつも満席の上

コロナ前より席数が少なくなっていますから

予約できてよかった〜

 

外出規制で着る機会がなかった

新しい服を着て久しぶりのお出かけと

自分では作れない

プロのおいしいお料理を楽しんできますハート

 

さて、毎月2回

旬の花をテーマに連載している

美しい手工芸と暮らしのサイト

「つくりら」

 

6月は、みんなが大好きなバラを

2回に渡って書きました

 

パリ近郊の有名なバラ園2ヶ所と

 

バラの村としても知られる

ピカルディー地方にある

「フランスのもっとも美しい村」の1つ

 

さらに足を伸ばして

ノルマンディー地方の街をおすすめしています

 

時間や体力がない方には

パリ市内の穴場

 

無料で見応えあるバラのスポットを2ヶ所

ご紹介しています

 

【パリスタイルで愉しむ 花生活12か月】

よろしかったらご覧ください

https://www.tsukurira.com/columns/bd510/

 

そして来年5月、6月はぜひ

バラを堪能するパリ旅の計画をデレデレ

 

今年はオンラインレッスンでパリとつながった

富山のアトリエ・ブルー主宰、川口先生が

そのときの模様と

アウトプットした6月のブーケレッスンを

ブログに綴ってくださいました

 

 


 

 

パリはようやく6月2日から
カフェやレストランのテラス営業が再開しました
店内で飲食できるのは今月22日以降です
 
ということで、外出規制が緩和されて1週間は
久々に会う友達と我が家で「アペリティフ」
 
軽いおつまみと飲み物を用意して
気軽におしゃべりできるフランスの習慣です
 
甘い物が好きな人とは
スイーツとお茶でもいいのですけど
たまたま辛党の友人が続きまして・・・
 
買い物に行くのも、最小限にしているので
さっと買え、日持ちするもので簡単にデレデレ
 
毎回、並べるものはほぼ同じですから
ゲストごとに器を変えてみました
 
この日はアスティエ・ド・ヴィラットが好きという
Yさんのためにアスティエや
兄弟のルギャール、キャロン・パリの器を駆使して白いテーブルに
 
クロスはフリマで交渉
500円くらいで買ったヴェネツィアンレース(というのだそうです)
 
おみやげにいただいた
トリュフ入りサラミ、スナックも並べました
 
この日は小さい子もいたので
みんなが安心してテーブルにつけるよう
割れにくい漆器とスレートプレートをメインに
 
画面右下、3段入れ子になる漆器は
大好きな松本の仲町通りにある
「陶片木(とうへんぼく)」さんで
惹かれたもの
 
でもうまく使いこなせる自信がなかったのと
(汁ものなど熱いものには適さない)
プライスを見ていったん諦めたのですがポーン
やっぱり気になって翌日も出かけ
パリまで大事に運んできた器なのです
 
右奥、サルサ用のタコスチップを入れた
やさしいベージュの陶器は
京都・東寺の弘法市で
「0円です 持っていってください」
と書かれた作家さんの失敗作?
 
釉薬がかかってないので
汁気のあるものは向かないようですが
素朴な手触りと、たおやかなフォルムが素敵で
いただいてきました
 
写っていませんが、取り皿にしたのは
ルボスケさんにいただいた作家ものの黒漆丸皿
 
スレートプレートはランジス市場の資材コーナーや
近所のフリマで安く手に入れたもの
 
黒い器に合わせてテーブルランナーにしたのは
日本にいた頃、大好きで集めていた
真木テキスタイルのシルクストールです
 
またこの日は南仏の作家、ヴァレリー・カサドの陶器と
ガラスをテーマにしてみました
 
画面奥の苺とタコスチップ、
ヴァレリーのお皿の上に乗せたガラス器は
日本に住んでいた頃、ギャラリーで買ったものなので
もう20年以上使っています
 
チーズとピスタチオを入れたのは
フランスの知人にもらったリキュールグラス
 
ピスタチオの殻は
ガラスのソルト&ペッパーへ
 
バゲットの薄切りにクリームチーズと
スモークサーモン、スライスレモン、チャイブを乗せたカナペ
(簡単でおいしい!レモンももちろんオーガニック)は
ブランディボワールのお皿で
毎日ガンガン愛用しています
 
ゲストは長らく香港にお住まいで
昨年パリに移住された方なので
 
「スーパーで買えるフランスのおいしいもの」
をセレクトしてみました
 
底の模様が小宇宙を思わせる
芸術的なガラスの器は洞爺湖を拠点に
全国で精力的に展示会を開催されている
高臣大介さんがパリで個展をされた際
購入したものです
 
果物を入れても、サルサを入れても
花を生けても、何も入れなくても美しく
うれしい器
 
あ、人気のサルサは
タマネギ、トマト、ニンニク、
パプリカ(このときはちょうど赤、緑、黄がありました)を
ひたすらみじん切りして
 
塩、レモン汁(またはライム)
少量の砂糖と混ぜただけ
分量はすべてテキトーです爆  笑
 
甘党の私に、最高に素敵なおみやげをいただき
超ゴキゲンちゅー
 
みなさま、ごちそうさまでした
また遊びに来てね
 
 
京都から石川に拠点を移したラブリーズさんが
ローズバッド大阪店オープンの思い出を
ブログに綴ってくださいました
「パリ色の風、上ル下ル」
 
これからの季節におすすめ
枝ものを中心におしゃれな
「インテリアフラワー」を配達、配送してくれる
アール・コポーさんのブログもこちらから