6月に花と暮らすパリを綴った書籍が
発売される予定です
今年の春と花生活は
ちょっと時間が経ってしまったけれど
ブログに記しておこうと思います
3月末、いきなり夏のような暑さがやってきて
フォースィシア(レンギョウ)
スリジエ(桜)
スランガ(サツキバイまたはバイカウツギ)
リラ(ライラック)などが
一気に開花を始めました
と思ったら、花冷え
コートが手放せない日が続いたものの
おかげで長い期間
お花見を楽しめています
去年は誰も外を歩いていないほど
厳格なコンフィヌモン(外出規制)中だったので
お花見などという状況ではなく
その分、今年の花々には
心を動かされます
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
ベルちゃんちの庭から集めた花で
サッとプチブーケを束ねて食卓へ
こんなとき、ブーケを作るスキルがあって
よかったなって思います
いつもいってる通り
牡蠣むき同様、なくても生きていけるけど
あったら人生がグンと楽しくなるスキル
パックのごちそうのアントレ(前菜)といえば
白アスパラガスに決まってます
ベルちゃんのソースは
生クリームに塩こしょう、レモン汁を混ぜたもの
シブレットを散らします
メインに移る前に
ガランティーヌを
フォアグラなどが一般的でなかったころは
この家禽類のパテがごちそうだったんですって
ベルちゃんの長男で
画家のジョンベルナールから贈られた
ムルソーのヴィンテージワインと一緒に
このブルゴーニュの白ワイン
めちゃめちゃおいしかった〜
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
フロマージュの盛り合わせ
手前のブルビ(羊)は
くせがなくて食べやすく、旨味があって
右隣のコンテもおいしかった〜
初ものの苺を始め
何種類ものフルーツと
ジョンベルナールが買ってきてくれた
ケーキもごちそうになり
(めずらしく?グッジョブ)
春爛漫
芽吹きが最高に美しい森へ散歩に
この子たちも元気でした
ヤドリギ
ポプラのすくっとした姿、いいですよね
養蜂小屋もあります
考えたらこの時期は
日本の桜を見に帰っていることが多いので
こんなに満喫したのは久々です
しあわせな休日をありがとう
都のパリ ルグレージュさんの
タグ、素敵すぎる〜