ミスルトゥとキャンドルツリーのお話し | Atelier  flower flour's

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英国スタイルのフラワーアレンジメント・タエコマーヴェリーフラワズの認定教室を主幹しています。
シーズンのお花や美味しいものを通しティーブレイクになればと、綴っていきたいと思います。

10日の日曜日は、アドヴェント2週目でしたね。


年々花市場に行く回数も減っていますが、ミスルトゥ(ヤドリギ)の季節にはお値段を確認しています。🤨


古代の暦では冬至祭から4世紀にキリストの誕生日12月25日から1月6日をクリスマスの祝祭として、西洋ヒイラギは常緑に生命力、トゲは悪霊を払う力が有るとされて冬至祭りで信仰されていたクリスマスグリーンや赤い実がのちにキリストの象徴にもなっているのですね。


クリスマスグリーンに宿り木が加わるのはケルトやゲルマンの伝統が残るイギリス,フランス、ドイツだそうです。

古代から冬至の頃のヤドリギは太陽の精霊🧚‍♀️が宿るとされ幸運の印なんだとか。


矢張り市場では高価で水分抜けているものでも値段下がらず。😅

良いものに出会えて飾っていても、アレンジで保水してれば良いけれど、リースや天井から提げるキッシングボウ(ヤドリギの下にいる女性は男性からのキスを拒めないそうで大衆的なお遊び宗教的な事では無い)は、白やオレンジ色の可愛い実が日にちが経つとネバネバとしてきて落ちるのでね、、、会場装花として見せるのも難しいタイミングです。

我が家のテラスも汚れた経験あり、今年はアーティフィシャルにしてみました。😅





昔10年前辺りに仕入れた懐かしい宿り木を



以前は、都内では無く埼玉県の花市場でした。

とっても今思えばお買い得でした。😄





花屋さんでも無く枝ごと提げられず💦

🇬🇧マーヴェリー先生や埼玉の先生にもドンダケ好きなの?って笑われていました。



🇬🇧2008年短期留学の時には、夏のハンプコートパレスの敷地の樹木の先に丸いものをみつけて、📷撮っていまして、後に冬になり葉が落ちたら宿り木が現れ実が着くと知ったのでした。



1996年クリスマスの頃は町の花屋さんではリースはたくさん並んでいましたが、ミスルトゥには気が付かずでした。


来年のイヴェントはクリスマスがテーマになる予定で生徒様むけにも色々お話しをしたい、もう一つはキャンドル🕯️の話を


昔、街の隠れ家的🇫🇷フランス🥖仕込みの🇯🇵女性のパン屋現在も土曜日のみでご活躍の様です。

彼女との出会いから暫く経ったクリスマス時期にクリスマスリース依頼など頂いてなか,ヤドリギも🇫🇷では、、、と聞いていて日本でも出回っていると話せました。

そして、生のツリー🌲を鉢で買い求めたのでテラスに置き友人と🥖🍷🎄過ごす為(当時は厚手のビニールカーテンを提げアラジンのブルーのストーブ)ツリーに🇩🇪のオーナメントとキャンドルを付けたいのとご相談が有りました。


今は16個手に入れていますが、当時はキャンドルクリップをネットで探し回りましたがアンティークで数個ぐらいしか無かったので🧐

オアシス社の小さな半円球を使いクリスマスグリーンでフォームを隠してキャンドルを挿してご提案し設置した事があります。

アートのツリーや部屋ではね!燃えちゃうからね!ビクトリア時代も火消しバケツを用意していたらしいしね!

お題を頂くととっても嬉しく楽しんじゃうフローリストです。皆様に育てて頂きました。💕



ちょっと試してみました。火はつけませんけれど😅





来年は、🌲IKEAかな?ただロウソクのサイズが無くって仏壇用なんですよ!


下のキャンドルは、グリーンと赤の物気に入ってましたが資材屋さんに見当たらないので在庫少しになっています。💦






クラッシックからモダンまで、幅広く買った物じゃ無く作り出す精神はタエコマーヴェリー先生の教えなので色々考えて楽しみながら生徒様と遊びたいと思うのでした。

クリスマス前に来年の🎄事考えてる私です😆


なかなかInstagramもですが楽しいこと😀書くの追いつきません。

日比谷帝国ホテルアーケードスイーツ展から丸の内仲通り東京駅まで,散歩や

兜町巡り🥖🍰🍨🍽️💐、、パン屋さん情報で友人と行く前に1人飛んで行ってしまいました。😅


会社員時代(OL死語らしいから)の丸の内と半年間兜町勤務は短くもとっても濃い時間でしたから👩🏙️時代の変化は知ってたつもりですが、どちらも時代が違い過ぎて言葉に出来ないでいまして画像だけにしようかなぁ?


又の時にでも