娘は今、栄光ゼミナールの個別ビザビという教室で中1から週1回数学を勉強しています。

早稲アカにも個別指導塾がありますが、少し自宅から距離があるため、自宅から近い個別ビザビ、東京個別指導学院、森塾の3つの体験授業を受け、教室責任者にも話を聞き、授業料やシステムについてもよく検討した上で、個別ビザビに決めました。

 

実際に話をお聞きした3つの塾の中で個別ビザビと東京個別指導学院はシステム・授業料も含めてあまり遜色がないなと感じましたので、教室責任者と話した際のフィーリングで決めましたが、東京個別の方も印象は良かったです。

なお、森塾は説明の中で難関校受験対策ではなく、定期テスト対策や学校の補習を主目的とする塾であると感じたため、授業料はリーズナブルでしたが選択しませんでした。

 

娘は中1から継続して駿台テストを受けていますが、数学の平均偏差値が中1から現在まで7ポイント上昇しているため、週1回80分で毎月26,620円とやや高額ですが成果は実感しています。

なお、大手の個別指導塾では基本的に先生は大学生です。集団塾よりも子どもとのかかわりが濃いため相性が大事になりますが、希望すれば先生の交代に応じてくれる塾が大半ですので入塾前にご確認ください。実際に通い始めた後、1回2回の授業では分からないかもしれませんが、子どもはそのうち先生の説明力や熱心さに気づくものです。我が家は一度先生を交代してもらいその後は継続して同じ方に指導を受けています。

 

個別指導では問題を解く様子を先生が目の前で見ていますので、どこでつまずくのか、どういう解き方をしているのかに注意を払ってもらえます。また、毎回の授業後に先生が授業の様子を記載したシートを作成し、保護者が確認する流れになっていますので、そのシートから先生の熱心さを感じることもできるので興味深いです。

 

ただ、中1・中2から通い始める場合は学年が上がるタイミングでお気に入りの先生が大学を卒業して塾を去る可能性がありますので、先生の学年もチェックポイントです。個別指導塾は良い先生に巡り会えば、高額な授業料を上回る成果が得られると思いますので、特定の苦手科目がある場合はおすすめします。

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