ピアニストは当然のことながら自分の楽器を持ち歩けず、自分の家でホームコンサートでも開かない限りは、日頃のパートナーをお披露目することができません。
本番、仕事…行く先々でピアノとの「はじめまして♡」
多くは、その日に初めて出会ったピアノでベストを尽くします。それがピアニストの宿命。
グランドピアノ、アップライト。いろんなピアノで演奏することになります。
楽器は生き物そのもの。
私たち人間、動物たちに性格があるように、また感情があるように、ピアノにもそれらがあるのです。
また、接してその人の生き様や人生経験が伝わってくるように、ピアノにもそういったものがあるのを感じます。
何十年と世の中を見てきた、放置されてきた…ピアノ自身にも様々なドラマがあるのでしょう。
ピアノも経験豊かなほど味わい深い音で応えてくれます。
ピアノを調律して調整・修理する調律師さんはピアニストにとってとても大切です。
調律の世界については私はあくまで素人なのですが、ピアノ弾きとしての楽器の理想があります。
ソロコンサートの場合には当日リハができるので、その間にピアノとできる限り一体になれる努力をします。
まずはピアノにご挨拶から。
「はじめまして。今日はよろしくね♡」って撫でてあげたり(^^)
まずはピアノと仲良くなるところから。
学生時代の反省は、ピアノへの尊敬の気持ちがなかったこと。
なんでこんなに弾きにくいの! なんでいうこと聞いてくれないの! なんでなんで…ばかり。自分のこと棚に上げてピアノのせいにしてること、けっこうあったなぁ。
これじゃあ、ピアノだってそっぽ向くはずです。
自分がそんなことされたら腹立つもん!
遂にピアノに突き放された!と感じることがありました。
なんだか悲しかった…でも、自分が悪い。
以来、どんなピアノでも仲良くする努力をするようになりました。
全てが全て、思い通りの楽器が待っていると思ったら大まちがい。
人同士のコミュニケーションと全く同じです。
相手を尊重して良い関係が築ける。
時には調律が狂っていたりとか、鍵盤が上がらない!なんてピアノに出会うこともあります。
でもね、絶対苛立っちゃダメ!
弾くのがどんなに大変でも、精一杯いい音で演奏しようと工夫しているとピアノも心を開いてくれるんです。なんともならないこともあるけど、それをカバーできる何かが見つかるはず。
グランドピアノとアップライトでは内部の構造が異なることもあり、技術を使い分けています。それぞれの魅力がちゃんとあるのです。それを見つけるのもピアニストの重要な部分だと私は思っています。
初めてのピアノを弾くのは、いつも緊張します。今は全てが自分の力量次第だと思っているので、うまく馴染めなかったらどうしよう…とか、自分自身を追い詰めるようにもなっています。
これは営業のようなものかもしれません。私、営業職の経験ありで、出勤前はいつも緊張したり憂鬱だったり、とにかく心配事ばかりだったのです。私の感覚ではちょっと似てる気がします。
初めてのピアノに対する心配事を払拭するには自分が成長するしかないと思っています。
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♪♪♪佐藤由美ピアノコンサート♪♪♪
日時:2013年1月27日(日)13:00開演(12:30開場)
場所:MAP CAFFE DUBAI(岐阜市市橋2-7-7 / 058-271-8641)
会費:2,000円
☆プログラム☆
ショパン:幻想即興曲
モーツァルト:トルコ行進曲
リスト:愛の夢
バルトーク:6つのルーマニア民族舞曲
J.シュトラウス:美しく青きドナウ ほか
♪♪♪佐藤 由美ピアノリサイタル♪♪♪
<名古屋>
日時:2013年3月26日(火)18:30開場 / 19:00開演
場所:電気文化会館ザ・コンサートホール
(名古屋市中区栄2-2-5)
<東京>
日時:2013年4月25日(木)18:30開場 / 19:00開演
場所:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
(東京都葛飾区立石6-33-1)
☆チケット情報
全席自由 / 前売り¥3,500・当日¥4,000
ローソンチケット
名古屋公演:Lコード 45198(お問合せ 0570-084-004)
東京公演:Lコード 39823(お問合せ 0570-084-003)
詳細はこちら→リサイタル開催
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