不動産太郎兵衛の不動産経済研究所 -9ページ目

ローン特約について

不動産を購入するとき住宅ローンを利用することがほとんどだと思います。


前々日のブログをご確認いただきたいのですが、住宅ローンの申し込みは契約後となります。


じゃあもし住宅ローンを申し込んで金融機関の審査の結果、住宅ローンがおりなかったらどうなるのでしょう?


そのためにローン特約(契約書では大体融資利用の特約と記載されています)があります。


これは、もし住宅ローンがおりないときは白紙解約といって契約したことは最初からなかったこととなります。それまでに売主に渡している手付金も返還されます。


ただ、何カ月も待っていきなり白紙解約では売主が困ります。そのため買主は契約後遅滞なく住宅ローンを申し込んで、1カ月以内くらいに住宅ローンの内定を取って下さいという期間が決められます。


合わせて契約前に金融機関に住宅ローンの事前の審査(これは契約しなくてもできます)の依頼をかけて、金融機関の事前の審査がとおってから契約することがほとんどです。


昨年くらいから住宅ローンの審査が厳しくなっている傾向にあるので注意が必要です。