ユーミン50周年ツアー The Jorney千秋楽 | 二人の庭

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のんびりな私と浜ちゃんの毎日

 

6月から続いたユーミンツアー

千秋楽名古屋ガイシホール

行ってきました。

最後の航海は名古屋で下船。

 

振り返ると

長野    6月10日 アリーナ

静岡    6月24日 アリーナ 

                       25日 スタンド

名古屋    8月20日 スタンド 

     10月22日 アリーナ 

               12月28日 スタンド

横浜     9月24日 アリーナ 

                 11月23日 スタンド

東京   10月29日 スタンド

 

計5会場9回の乗船

 

ユーミンが過去最高54公演ですが

私も過去最多参戦となりましたこのツアーです。

様々な席から見るショーはどれも素晴らしかったが

特に8月の名古屋スタンドからは

ユーミンがすぐ下の通路を通り大感激

6月エコパスタンドからは

ドルフィンでのレーザー効果がドンピシャで

アクターがまるで水面を泳ぐようで大感激

急遽一般発売でとれた武道館は天井席だったが

satomiさんにお会いする事ができて大満足。

ユーミン愛での強い絆〜(^o^)


演出も回を重ねる事にグレードアップしているかのよう。

広い会場に目いっぱい広がるライティングは、とても綺麗で

どの曲にもぴったりあっている。


そして、やっぱりユーミンの歌は

ユーミンの声と歌い方でなくっちゃ。

ライブならでは伝わる、気持ちがこもった

歌詞やメロディーに感動しました。


 

 

 

 

 11月

東へ向かう時には必ず撮る富士山  9月     

 

  武道館横のお堀一面に蓮

 

           

 

           

 

武道館天井席からの景色もなかなかのもの

 

ステージがはっきりわかります。

 

ステージ上の炎が吹き出す穴がかなり

狭い間隔になっていて

一つまちがえれば大火傷では。

綿密な練習と体力と技術で

ステージを盛り上げていたアクターの方々

プロフェショナルですね。

 

ユーミンもステージ下へはけるときは

かなりのスピードかと思うのに

よろけないし。^^;

 

本編ラスト3曲ぐらいから、足の感覚がなくなっちゃうって

どこかで話していたような。

 

あれだけの体力とスタイルを維持するためには

どれだけ日々努力をしている事か。

 

 

2回参戦した横浜で前列にグッズのスカジャンを着ていた男性が

名古屋でも私の前に〜^^;

目立つ存在ではありますが

あれだけ大勢の中で2回も遭遇するとは

驚きました。

今ツアー、何回参戦したのかしら?

あなたも私もツアーが終われば

「つわものどもが夢の跡」

 

そして師走の名古屋ガイシの歩道橋の下

 

くる年の準備が出来上がっていました。 

 

 
会場全体の座席がびっしり埋まって
最終日の緊張感とときめきが溢れているかのような会場。

最初のMC

今日がホントに最後

2度とこのツアーはありません

この景色を心に焼き付けて

おきます

 

1曲1曲が魂がこもった歌声

ダンスや身のこなしも華麗でパワフルで

69歳とは思えないかっこよさ

 

 

登場シーン、

冷たくシャキッと

歩く姿が好き

 

心のまま

マストの上でバーンと腕を広げた

自信に溢れた姿が好き

TYPHOON

身体を斜めにして座って歌いにくいのにね

ステージから流れ落ちる雫が綺麗

そういえばエコパアリーナでは

この水色のドレスを着た方、見かけました。6月後半だけどノースリーブは

ちょっと寒いね

今日の会場にもいるかしら?

 

 

青いエアメイル

映像が歌のストーリーを盛り上げて

涙がじわー

改めて、沁みる曲だと思った。

 

♪ 冬は早くくる、貴方の街の方が、

最後に会った時のコートを着ていますか?

5年いえ8年経って訪ねたなら

声もかけれぬほど輝く人でいてほしい

 

選ばなかったから 失うのだと

哀しい思いが 胸を貫く

けれどあなたがずっと好きだわ

時の流れに負けないの ♪

 

あの日にかえりたい

 

透き通ったコーラスの詩織さんの声が素敵聴聴き入ってしまう。

昔のTV ザ、ベストテンでは、いつも登場無しで

久米宏が「ごめんなさい」って言っていましたね。

 

.Delphine

レーザー光線がまるで水面のようで

アクターがほんとに魚のように水の中から飛び出すように見えるんです。

この効果って

座席によって全くかわってしまう。アリーナ席では、効果なし。

その代わり、水中から見ているような

錯覚になります。

スタンドでもちょうど光線が目にあたってわかりにくいところもあったりと。

一番感動したのは

エコパアリーナのスタンド席から見た時。

鳥肌ものでした。

すべての人がこの効果が見られなかったのは残念だと思った。

 

Now Is On

「今井にラップをやらせよう」

松任谷さんの鶴のひと声でこの曲にラップ

二人ともかっこよかった

ラップの言葉はよくわからなかったけれど

テーマは反戦 ?

ラジオで今井さんトーク

「成功した時はできたーってどや顔で戻るけど・・・

最終日もどや顔で戻りたい。」

 

ラップ、失敗もあったんだね、全くわからなかったですが。

この時のユーミンも踊り続けて

かっこよかったなあ。

 

星空の誘惑

このイントロが聞こえ始めると

うわぁー

ラスト4曲

終わりが近づいてきた~(´;ω;`)ウゥゥ

 

.埠頭を渡る風 

.真夏の夜の夢

終わりを予感する寂しさを吹き飛ばすかのように

この3曲に一心不乱にのめりこんで汗だくに。

 

航海日誌

航海日誌の後のMC

 

〜集団心理はまるで海のよう

でも私は人の知性を信じたい

千秋楽、この部分いつもに増して、力が入っていたように感じた。

 

アンコール

.守ってあげたい 

.やさしさに包まれたなら 

春よ、来い

 

衣装もチェンジしてかわいい

どの曲も何度聴いても名曲

 

癒される2曲の後の

春よ、来い

空気が変わる瞬間のイントロ

鳥肌ー

そして1曲ごとに歓声と惜しみない拍手で

今までにない盛り上がり。

 

メンバーとステージスタッフの紹介後

ひとりひとりとユーミンがハグ。

それを包み込む温かい拍手に感動

千秋楽って最高。

 

ダブルアンコール

瞳を閉じて

 

♪ 遠い所へ行った友達に

潮騒の音がもう一度届くように

今 海に流そう

 

小さな子供に尋ねられたら

海の蒼さをもう一度伝えるために

今 瞳を閉じて

今 瞳を閉じて ♪

 

荒井由実時代、初期の頃の曲

短いけれど気持ちが伝わる沁みる曲

聴く人それぞれのいろいろな想いが胸を打つ歌詞です。

 

 

 

 

ダブルアンコール登場

ステージの真ん中のユーミンに大きな長い拍手と声援

 

涙が溢れているユーミン

年々、まるくなって涙もろくなっている気がする

 

 

名古屋まで一つも落とす事なく 

たどり着けました

昔の私だったら、こんなに〜

でも今は素直に喜べます。

50年つづけてこれたのも

みんなの応援のおかげです。

まだまだ続けていけそうな 気がします。

また、必ずお会いしましょう!

 

そして、もっともっと感動的な出来事・・・

 

トリプルアンコール

卒業写真

 

 

この船の設計者であり、〜

ユーミンの人生の伴走者

 

涙に詰まりながら紹介されて

素敵な方、松任谷正隆さん登場。

 

正隆さんの伴奏、温かくて、力強くて 

ユーミンの息もぴったり合って

極上の一曲でした。

涙腺崩壊〜

お隣さん、歌わないで〜

ユーミンと正隆さんのセッションに

ひたすら全集中の私なんだから〜^^;

 

スタンド席の所々に明るい光

フりクラではなくて、スマホライトでした。

 

今日の会場のボルテージは凄くて

一曲毎に凄い声援と拍手と歓声、

私も何回ユーミンと叫んだ事か^^;

 

 

今日、1月19日がお誕生日のユーミン

古希のお祝いですね

おめでとうー

いつまでも年をとらないスーパーウーマンの宇宙人

輝き続けてください。

 

馬年のユーミン

座右の銘は 自在 だとか。

 

新鮮な気持ちで思うがままに

まだまだ走り続けてくれるようで、嬉しいかぎり。

 

 

次は2月の苗場

私も新鮮な気持ちでついていきまーす\(^o^)/

 

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元日の団欒に襲った大震災

能登半島地震で奪われてしまった幸せな日常生活

ひとり残されたおじいちゃんの一言

「なんにも悪いことしとらんのに・・・」

そうだよね、そうだよねって

胸がしめつけられました。

 

一日も早く前を向ける日がきますように。 合掌