やってきました！平泉
さーもいるので、
あまり朝早くの出発は控えたい。
家を７時３０分に出て
伊豆箱、こだま、はやぶさ、東北本線を
乗り継いで、
やってきました、平泉。
はやぶさの中で
初駅弁
大好きないくらと鮭の共演。
うれしそうなさーちゃんです。
最近は、新幹線も速くなり
電車の中で、駅弁を食べる人が少なくなりましたねぇ。
新幹線網は張り巡らされる前は、
お昼時に、在来線に乗ると、
普通に駅弁を食べてたのになぁ・・・
平泉と言えば・・・
毛越寺
広い境内に大きな池
お坊さんの手作り撮影用うちわ
広々とした気持ちのよいお寺さんです。
線香、仏像が大の苦手のさーちゃんも
ここは、大丈夫
それにしても
暑い
東北も３０度越えですから。
あんまり暑いので、
バスを使いました。
バスを待つ間に
さーちゃんは、ストロベリーソフトをペロリ。
中尊寺！
バスに乗って、中尊寺前で下車。
でも、お寺は見えない。
あぁ、歩くんだ
木陰に入ると
涼しい。
今頃、伊豆はどこにいても暑いだろうな。
お～っ
さーちゃん、弁慶！
弁慶は、強くてたくましいだけじゃないですね。
かわいい面もあります。
さぁ、中尊寺です。
ここは、ダメでした。
お寺さんらしい雰囲気にやられてました。
境内に入れません。
門の前で
「南無南無・・・」です。
さて、次はどうかな？
もちろん、金色堂です。
ダメだろうな。
一応、料金を払って、そばまで行きます。
おっ！
大丈夫じゃん。
さーちゃん、そのまま行こうか！
いよいよ金色堂。
さーの足が、ピタリと止まりました。
「やぁだぁ～。」
大きな仏像が目に入った途端
ダメでした。
パパと交代で見て、
さーをパパ（あまり興味がないので）に託して
ママは、ゆっくり鑑賞。
出口付近で待ち合わせをしました。
ところが、ここで大問題が・・・
（長文になります。ごめんなさい。ちょっぴり愚痴です。）
金色堂を巡る順路は、一方通行。
順路通りに歩かないと
出口に迎えないのです。
出口付近で待つママには
さーとパパが見えているのに
きっと、パパからもこっちが見えていると思うのに
なかなかこちらに向かってこない。
パパの近くには、係の方と思われる女性が。
なんか、叱られているみたい。
パパもなんか、言い返してるぞ！
ママも行った方がいいかなぁ？
そう思っているうちに、
パパは、さーの手を引いて
木の間を抜けて、こちらに向かってきました。
おばさん、突破！
何が起こったのでしょう
聞くと、
さーが金色堂には入れないので
来た道を帰ろうとしたら、
係の方がやってきて
「順路通りに行ってもらわないと、困る。」
「戻って、金色堂を拝観してください。」
と言ったそうです。
さーが、線香の煙や仏像が苦手で金色堂の中に入ると
パニックを起こす恐れがあることを
パパは、丁寧に説明したそうです。
でも、
「きまりだから、順路通りに行ってください」の一点張り。
「無理だから」と、金色堂を離れようとするパパとさーを、
係の方が、追いかけてきたところを
ママが下から目撃したというわけです。
ご機嫌がよければ、
有名な金色堂を見せてあげられるかもしれない。
せっかく中尊寺に来たのだから
運がよければ
見せてあげられるかもしれない。
そう思って、拝見料も払って、
連れてきただけなのに・・・
順路通りに歩かなかった私たちが悪い。
それは、わかっています。
でも、あの金色に輝く仏様が怖くて
近寄れない子もいると思うのです。
事情を説明しても理解していただけなかった。
世界に誇る日本の宝、
いろいろな人がたくさん来るでしょう。
文化、宗教、性格、特性・・・
いろいろな理由で、
金色堂前まで来たけれど
拝観はできないという方が、
中にはいるんじゃないかなと思うのです。
パニックを起こして、泣き叫ぶ子を連れて金色堂の中を歩く方が
迷惑だと思うのですが・・・
やっぱり順路通りでなきゃダメなんですかねぇ。
気を取り直して
おいしいご飯が待つ
ホテルへ
レッツ ゴ～
とってもいい温泉
とってもおいしい夕ご飯
アットホームなホテル
未知の国：陸奥３人旅の初日
無事終了
で乾杯して
ぐっすり寝ました。
オリンピックも忘れてね
※最後まで読んでくださった方
ありがとございます。