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東京・表参道にある風と太陽の心地よい

小さなアトリエで活動する

ゆみゆみ先生こと、森ゆみこです☺🌹

 

ご訪問ありがとうございます花束

 

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キラキラ 30秒の自律神経整え法!キラキラ

自然療法エトセトラ

 

多忙な現代人の駆け込み寺

健康美マイスター森ゆみこ

 

赤薔薇 日本 プロフィールはこちら🔎フランス 赤薔薇

 

 

老化は自然現象。

だからムリに(不自然に)抗う必要はない。

自然にゆだねればいい。

 

そうわたしは思ってます。

 

一方で、急速な老化はやっぱりイヤです。

 

 

いまの日本では

 

多くの人が食べることで不健康になっているし、

急速な老化が進んでいる。

 

わたしはこう感じています。

 

 

食べること以外にも、暮らし方全般の悪いクセでも

自らを弱めているし、自らを老化させている

 

とみています。

 

 

 

「食で日本の人を健康で美しくしたい!」

 

そう願ってこの30年ほど体と食の関係を探求してきて、

そのメカニズムがわかったから

はっきりそう言えるんです。。。

 

そして食だけではムリなんだと実感したため、

いまは生活習慣全般をお教えするようになったんです。

 

そうしないと、結果を得られないから!!

 

 

 

酸化はずいぶん前からアンチエイジングの敵と

みなされていました。

 

 

ある時点から、それと同じくらいに注目されてきたのが

 

 糖化 です。

 

 

👆フランスのお菓子屋さんで

(内緒ですが、レモンタルト大好物なんです🍋)

 

 

ここでひとつ雑談を。

 

あれは35年も前の話。

 

わたしはパリのコルドンブルー本校で、

料理と菓子を学んでいました。

 

あの日はクレーム・キャラメルの実習の日でした。

(これは日本でいうプリンのことです。)

 

わたしは苦み走った美味しい茶色のキャラメルを作るため

小鍋にグラニュー糖を入れ、火にかけ熱していました。

 

 

白砂糖は115~121℃になるとシロップからキャラメル状

になります。

 

「えっーーと、習った通りに焦げる前に火を止めなきゃ!」

 

と思ったその瞬間に悲劇がぁぁえーん

 

 

なぜか、液状の煮えたぎったキャラメルが右手親指の根元に

跳ねあがり、そのままはがれず、火傷をおってしまったのです。

 

周りの仲間たちがわたしの悲鳴を聞き、

「ユミコ、すぐ水で冷やして来い!」と言ってくれ、

冷やしました。

 

わたしが在籍していたこのクラスには日本人はわたしだけ。

 

日本人っておっちょこちょいでどんくさいなぁイヒ

 

なーんて他の国のみんなに思われては日本の恥だ!

 

だから、

このくらい全然平気、とやせ我慢した。。。

 

けど、やっぱりその後もずっと痛くて、

泣きそうでした泣

 

 

そして小鍋の中のわたしのキャラメルは

みるみる固くなり焦げて行きました汗

 

(今も右親指にはあの日の火傷の跡があります)

 

👆火傷を負った当時のわたし

 

 

 

さて、この話の風景の

「小鍋の中の焦げたキャラメル」を

イメージしてみてください。

 

これってただの「お菓子作り」のシーンだと思ったでしょ?

 

 

ところが!

 

この焦げる現象は、

日々あなたの体の中で起きている「焦げ」=「老化」の

反応をイメージ化したものですぞアセアセ

 

 

この鍋の中にバターなど(たんぱく質含有)が加わると

この焦げっぷりはますます加速されます。

 

 

 

老化3大要因の話を憶えていますか?

 

はい!

 

「サビる・焦げる・しぼむ」

でしたね。

 

この「焦げる」にあたるのがこちらってワケです。

 

 

 

 

白砂糖自体やそれを使ったスイーツやパン、クッキー、アイスクリーム。

 

はたまた、精製された小麦粉で作った白いパンやパスタ。

 

そして白いお米。

 

こういったものは精製されているがゆえに、

「炭水化物」を多く含みます。

 

 

 

炭水化物=糖質+食物繊維

 

 

だから精製された炭水化物=糖質が多い、

と言えます。

 

 

 

炭水化物を食べると、あなたの体は消化酵素を出し、

その糖質をせっせと分解。

 

その結果、小さな粒(ブドウ糖)になります。

 

 

ブドウ糖、というごくごく小さな状態になったら

腸の壁からその裏に貼りついている毛細血管に入っていけるので、

血中の糖の値がドンドコあがるんですね~。

 

 

これが「血糖値があがる」ということです。

 

 

急激に血糖値のあがるもの口にする時、

あなたの体内では何が起きてるか??

 

実は、こうして取り込まれた糖は、

あなたの体内のたんぱく質と結びつき、

キャラメル化=焦げ

が起こる。

 

(小鍋の中の真っ黒なキャラメルの焦げを思い出してください大泣き

 

 

こうなると人体では「炎症反応」が起きて、

 

その結果として

 

老化が加速されてしまう

 

ということなんですぐすん

 

 

 

 

自然な老化はいい。

 

でも急速な老化はイヤ。

 

 

だから私は自分の料理にもお菓子作りにも

白砂糖は使いません。

 

 

そもそも、うちの教室には白砂糖は存在しないんです。

 

 

お菓子のレシピにたまに甜菜糖は使いますが、

それも出来るだけ使わない。

 

 

大事な生徒さん達の体にできるだけダメージを与えない甘み

を使うように心がけていますドキドキ

 

 

まあ、白砂糖は健康面・美容面、どっちにも

ホントによからぬことをしでかします。

 

精神面にもダメージをもたらすんです、トホホショック

 

 

👆グルテンフリー&シュガーフリーの手造りクッキー

 

 

 

先日、うちの体験レッスンに

 

「スイーツ大好きで止められない。

でも自分が食べているものが大丈夫なのか気になる…」

 

という20代の女性が来ました。

 

 

「だったらGL値を活用してみて」

 と教えてさしあげました。

 

 

 

日本ではGI値の方が有名で、

糖尿病予備軍の方や痩せたい方には

馴染みがあると思います。

 

 

ですが、わたしはGL値を使うことを

おススメしています。

 

 

GL値は「一食分あたり」で換算してくれている

血糖値の上昇スピードの値なので

現実味があるからです。

 

(GL値とGI値の違いは明日書きますね)

 

 

 

 

GL値で何がわかるの?

 

と思ったあなたに、カンタンにお話ししておきましょう。

 

 

 

あなたが一回のお食事で口にした

 

そのスイーツやパン、野菜や果物、

ご飯やみそ汁、肉や魚などが

 

どれだけのスピードであなたの血糖値をあげるか

 

がわかります。

 

 

 

GL値が高い食べものを腹ペコ状態で口にする習慣絶望

 

これが知らないうちについてしまっている人ほど、

その積み重ねで老化も進むし、病気にもなりやすい。

 

肌の面では、シミ・しわ・ニキビができやすくなる。

 

 

なぜなら、血糖値が急激にあがると

体内のたんぱく質とその糖がどんどん結びつく。。

 

 

そう、先述の カラメル化=焦げ が起き、

炎症反応に繋がる、つまり老化するのです!

 

それだけではなく病気にもかかりやすくなります。

 

 

 

 

一方で、GL値が低いものから先に食べる習慣目がハートをつければ

 

若々しくいられ、そのうえ病気とも縁遠くなれる。

 

なぜなら血糖値の上昇度合いが緩やかなため、

体の糖化=焦げ=老化が進みにくいからです。

 

 

 

👆シュガーフリー&グルテンフリーのオリジナルスイーツ

 

 

ちょうど今月のレッスンの座学でもこのGL値が出てきてます。

 

実際にみなさんにしっかりと自覚していただくために

 

「朝一番で口にするもののGL値をいまここで調べましょう。」

 

と毎回やっています。

 

 

 

「わかってるつもりでいたのに、

 落とし穴にはまっていた~~!!」

 

とショックを受けていた方々が結構いましたよねー

 

 

 

その方々には、

 

これは危険、これはセーフ、という

大雑把な勘を体得していただくため、

 

次回のレッスンまで

GL値を活用することをご提案しました。

 

 

食の見直しはアンチエイジングの助けになります。

 

でもあんまり気にしすぎてガチガチになるなら

お勧めしません。

 

 

健康とアンチエイジングにとって

最も大切なのは、楽しむことだから。

 

 

これができない方は、理論的には正しいことをやっていても

望む結果を得られかなったり、苦しくなってストレスで

老化、病気になったりしかねないです。

 

 

 

何事もほどほどに、

やるからには楽しんで♪

 

こう思いま~~すグッド!

 

 

ではまた書きますね。

 

A plus,Yumiko🌹

 

    

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