ウィーンの街は、クリスマスのイルミネーションに飾られています。

 

音楽協会の会合までに時間があったので、
ウィーン旧市街を散歩しました。
 
このところ日中の最高気温でも3度くらいで、
皮の手袋をしていても寒いので、
明日からは毛皮の手袋にしないと!
 
以前は皇室御用達だった老舗のお菓子屋さんゲルストナーの壁はクリスマスツリーのイルミネーションで飾られています。
 
 
こちらは、恐ろしいほど高くて美しい服が売られているブティック。
 
 
ウィーンの1区のメインストリート、ケルントナー通りのイルミネーション。
 
 
1区の中心地、グラーベン広場。
シャンデリアのような豪華で巨大なイルミネーション。
私はこれが1番の見どころだと思います。
 
 
深い青にライトアップされたシュテファン大聖堂と、
シュテファン広場のクリスマスツリー。
 
 
シュテファン広場ではクリスマスマーケットが開かれています。
 
 
ローテントゥルム通りの大きくて赤い玉のイルミネーションは、
運動会のくす玉みたいで可愛い。
ローテントゥルムRotenturmは、「赤い塔」という意味なので、
赤いイルミネーション何でしょうね。
 
 

 

 

長年ウィーンに住んでいるオーストリア人は、
「毎年クリスマスマーケットの時期が早くなる」
と言っていますが、これも観光客を増やすためなのでしょう。
 
とはいえ、12月には、もっと寒くなって、手袋から手を出して
写真なんて撮ろうものなら、指が氷のように冷たくなってしまうので
今がいいのです!

 

 

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