8遡り投稿です。
ウィーンでサルサバンド、クアーレKUAREのコンサートに行きました。
私は初めて生でサルサを聴きました。
サックスやトロンボーン奏者も入って大迫力!
ベースは、私のファーストアルバムを編曲してくれた、カルロスさんです。
今回のコンサートはツインボーカルで、そのうちの1人はサルサ界のレジェンド、
ルイソン・デ・アルマスLuison de Armasさん。
もう確か70歳以上だそう。
でも、ものすごい声量!
完璧な音程!
ダンスのステップも華麗!
お客さんが大喜びのカリスマ性!
もう1人のボーカルや、バンドの人たちはず~っと若いのに
ルイソンさんがあまりにもかっこよくて
ルイソンさんばかりに目が行ってしまいました。
コンサート中にどんどん人が前に出てきて踊り出しました。
あまりにも皆ダンスが上手いので、
プロのダンサーを仕込んでいるのかと思いきや、、、
私の知り合いのラテン・シンガーと
私のアルバムを録音したときのスタジオ・アシスタントさんも出てきて踊り出し、
これは明らかに仕込みじゃない!
お客さんたちが、踊ってるんだ!
と分かりました。
その後、他にも知り合いが前に出てきて踊り出したので、
「ゆみ! おいで!」
と、私も連れ出されるんじゃないかと内心ビクビクしてました~!
最後は、会場全体が総立ちで踊り出し(私も踊りました)
サルサ音楽の素晴らしさを堪能し、
ラテンの人たちの熱いパワーを目の当たりにした夜でした~!