さかのぼり投稿です。
先月の大阪コンサートの前日、
コンサート前でも日本を見たいという息子の京都の鞍馬山を下山した後は、
バスに乗って貴船神社に行きました。
バスを降りて川沿いの道を登って行きます。
去年の冬、鞍馬山に行ったときは、
徒歩で下山し、貴船神社に降りてきて、この橋を渡ったのでした。
夏は川床で食事できると聞いていたのですが、どの料亭も懐石料理のセットメニューで、ベジタリアンの息子には半分くらいしか食べられない内容。
残すのはもったいないから、
またの機会にと思って諦めました。
奥の院目指して歩いて行きます。
夕方で静寂に包まれた奥の院。
京都の街中よりは、ちょっと涼しかっただろうと思います。
奥の院の森自体が神聖な雰囲気をたたえています。
黄船を隠すため小石を積み上げたとされるのが船形石。
相生の杉。相生は「相老」に通じ夫婦ともに長生きの意味とのこと。
樹齢千年の御神木です。
本宮へと続く階段を登ります。
水占みくじを引きました。
おみくじを水につけると、文字が浮き出てきます。
参考になることが書いてあったので、
大切にウィーンまで持って帰りましたが、
乾くと文字が消える仕組みです。
本宮の階段を降りる頃には、夕刻になり、灯篭が灯されて幻想的な雰囲気になりました。
戻りは、叡山鉄道で青もみじトンネルのライトアップを見ることができました。
青もみじのトンネルところでは徐行運転でした。