一昨日、アルバム収録曲『地球のみらい』の録音が終わりました。

 

この曲は、1番は日本語、2番以降は英語の歌詞です。

 

英語の発音コーチを、ヨーロッパで活躍の俳優ジム・リビーさんにお願いしました。

 

先週末にレッスンをしてもらい、数か所歌詞の変更もあったので、

たった2日で新しい英語の歌詞に慣れなければならず、

しかも、この曲は5声のコーラスを全部自分で歌うので、

新しい歌詞プラス、低いハモリがビシッと決まるか心配で、

録音当日は逃げたしたい気持ちでした。

 

ジムさんの発音チェック、

カルロスさんの音楽チェックとともに録音していきます。

 
 
面白い顔でオーバーアクション気味のジムさん。
録音中に冗談を言って笑わせてくれたり、
「素晴らしい!」「すごく上手!」とほめて雰囲気を盛り上げてくれました。
 
 
私の心配していた新しい歌詞もハマって、
低音部のハモリもキマって一安心。
 
カルロスさんには、
「リズムがメトロノームのように正確だから、
どこを切り取っても全部同じリズムで歌っていて
コーラスがぴったり合う。
誰にでもできることじゃない」
 
と褒めてもらいました。
 
録音終了後3人で。
左がジムさん、右がカルロスさん。
 
 
帰りの電車の中から見えたアルテドナウ。
ほっと癒される色合い。
 
 
電車を降りてうちへ向かう道から見えた夕陽。
太陽そのものではなくて、太陽の光がこんなに大きく広がっていました。
こんな大きな光を見るのは初めてでした。
 
写真ではお伝えしきれないのですが、
「こんなに綺麗でいいんだろうか?」
って思うくらい現実じゃないみたいに綺麗でした。
 
 
オリジナル曲『地球のみらい』は、
世界を心配や恐怖や諦めなどのネガティブな気持ちでとらえるのではなく、
皆の希望、祈り、愛があれば世界はきっと良くなる
という気持ちを込めて作曲しました。
 
その曲の録音終了後にこんな美しい夕陽を見ることができて、
なんだか地球に「ありがとう」って言ってもらえた気がしましたニコニコ

 

 

 

 

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