先日、息子が大ファンのピアニスト、マルタ・アルゲリッチ(Martha Argerich)の演奏でラヴェルのピアノ協奏曲をウィーン楽友協会に聴きに行きました。
指揮はズビン・メータ(Zubin Mehta)で、演目はラヴェルのピアノ協奏曲ト長調。
これ以上ない最高の組み合わせです。
楽友協会は、地下鉄のカールスプラッツ駅を出て、カールス教会を横目に数分歩きます。
美しいシャンデリアとパイプオルガン。
このシャンデリアと、
毎年クリスマスシーズンに、グラーベン広場に掛けられるイルミネーションがとても似ていると私は思うんですよね~
天井の装飾も豪華です。
スーツ姿の息子。
我が子ながら、かっこいい~!
息子とデート気分です
開演前の熱気。
この日はズビンメータとアルゲリッチの世紀の共演を聴こうと満席でした。
息子撮影。
天井の絵が美術館並みに美しいです。
絵の額縁も金色でキラキラ~
左右の柱も金色でゴージャス。
ラヴェルのピアノ協奏曲を生で聴くのは初めてだったのですが、特に私は2楽章が好きです。
スタンディングオベーション。
ズビン・メータは今年87歳、
アルゲリッチは82歳。
年齢を全く感じさせない、円熟した演奏でした。
お二人の年齢を考えると記念すべき公演だったと思います。