先日、カールスプラッツ駅からバスに乗り換えしたときの駅周辺の写真です。
カールスプラッツ駅は、ウィーン分離派の建築家、オットーワグナーが設計しました。
街角でよく見かける、クラッシックのコンサートやオペラのポスター。
やはりクラッシック音楽は人気ですね。
歴史的建築の駅の前でスケートボードをする若者たち。
私の他にも若者たちを撮影している写真家がいました。
カールスプラッツ駅から見える、ウィーン工科大学の校舎。
こちらも素敵な建築です。
そして、カールス教会。
こちらもカールスプラッツ駅から見える、アルベルティーナ・モダン美術館の建物。
その隣には、NHKで毎年元旦にニューイヤーコンサートが生中継される楽友協会も見えます。
オットーワグナー建築の駅舎の裏側はカフェになっています。
そんな歴史的建造物に囲まれてスケボーを楽しむ若者たち。
カールスプラッツ駅のウィーン国立歌劇場前から、隣の温泉街バーデンを直通でつなぐ路面電車、バーデナーバーンが来ました。
昔から青い車体が目印です。
観光地の中心地でスケボーが禁止にもならず、若者たちが楽しんでいる光景を見て、
「ウィーンって寛容な街だな~、
平和だな~」
とほほえましく眺めました