昨日はオーストリアのお菓子 クーゲルフップフ を焼きました。
中央に穴が開いた円錐型の「クグロフ型」を使って焼くスポンジケーキです。
オーストリアに来たばかりの頃はドイツ語のレシピを読むのがストレスでしたが、今はなんてことはありません。
ドイツ語圏のレシピは日本のレシピの倍くらいの量の砂糖とベーキングパウダーが使われています。
だから私がお菓子を焼くときは、その半量で作ります。
更に、小麦粉の半量をオートミールパウダーにしました。
チョコレート生地と普通の生地を半量ずつ混ぜて模様を作るマーモア クーゲルフップフを焼きました。
甘さと小麦粉控えめでタンパク質多めのヘルシーバージョンのクーゲルフップフになりました。
息子と旦那にも好評でした。
切り口のほうがチョコレート生地の模様が分かりやすいですね。
ドイツ語圏のケーキは、
クリームを使ってデコレーションするトルテと
シンプルなスポンジケーキのクーヘン
の2種類があります。
オーストリアでは朝食にこのクーヘンを食べる人もいます。
まあ日本人が朝食にパンを食べるようなものですね。
旦那は朝食にヘルシーにオートミールのポリッジを食べるのですが、
息子はオートミールは美味しくな~いと言うので
息子のために毎週末ヘルシーなクーヘンを焼きます。
このところ毎週末ブラウニーかマロンロールケーキが続いていたので、昨日はクーゲルフップフを焼きました。
毎週末クーヘンを焼いても私が食べるのは1日だけ。
息子に付き合って毎日クーヘンを食べてたらえらいことになります!
私の朝食と昼食は、毎日オートミール、納豆、お味噌汁などの粗食です!