去年の10月、ナポリ滞在6日目は、 結婚式翌日なのに、新婚さんにくっついて、世界遺産のアマルフィ海岸にある陶器の町ヴィエトリ・スル・マーレとアマルフィへ日帰り旅行しました。
午前中にヴィエトリの前に行ったショッピングモールでムラノガラスを見つけて大興奮!
獲物を狙う真剣なまなざし。
グラス、一輪挿し、ペーパーウエイト、お皿など全て青系を買って大喜びの顔!
その時ゲットしたムラノガラスがこちら。
ハンドメイドなので、それぞれ微妙に柄が違い、私はこの曲線的な柄の深みに宇宙的な神秘性さえ感じます。
この後、ヴィエトリへ到着。
ヴィエトリは海辺にある陶器の街で、山の斜面に所狭しと建物が並びます。
お店の入り口の壁も陶器が貼られていて可愛い。
ユニークな絵図の入り口。
入り口で記念撮影。
カラフルな陶器がぎっしりと置かれています。
ぶつかって壊さないように
気を付けて店に入りました。
全て陶器ですが、こうなるともう金物屋さんみたいな雰囲気。
大胆な絵柄の大きな壺。
こういうものはスーツケースに入らないし、第一うちに置く場所もないし、もし置いたら猫![]()
が入って遊ぶかも?![]()
ヴィエトリのメインストリートを散策。
10分も歩けば、あっという間に街はずれまで来てしまいました。
横道はさらに細い路地にレストランが並んでいました。
さっきムラノガラスを買ったばかりなのに、購買意欲は衰えず、ここでも大皿、小皿、コップを購入。
エスプレッソカップは結婚式の引き出物で頂きました。
だって、可愛いし、原産地で買うほうが絶対に安いはず!![]()
ヴィエトリはぶ厚くて素朴な陶器で、特にカップに唇をつけると、そのぶ厚さが実感でき、このカップの丸みを帯びたふちの感覚にホッとします。
ヴィエトリの食器はずっしり重いので、スーツケースの重量制限を考慮に入れつついくつか陶器を買って、かなり重くなりました。
でもドキドキの重量はぎりぎり大丈夫でした!
旅慣れてくると、スーツケースの重量は計らなくても持った感じでだいたい分かりますよね〜。
対岸から見たヴィエトリの街。
この後、一路アマルフィの街へ!














