一昨年の夏休みの思い出。

 

滞在していたシュトローブルの町から車で、隣の町ザンクト・ヴォルフガングへ。

 

ザンクト・ヴォルフガングのシャーフベルクバーン駅から、シャーフベルク登山鉄道に乗ります。

 

 

映画 『サウンド・オブ・ミュージック』にも登場した登山鉄道です。

 

列車がずんずん上って視界が開けると、主人公マリアが手を広げて歌う映画のオープニングのような草原が見えてきます。

 

 

山岳鉄道の車内の様子。

一昨年はまだ公共交通機関内でのマスク着用が義務付けられていました。

 

 


40分ほどで山頂の駅に到着します。



 

これからシャーフベルク山頂(1783m)目指してハイキングします。

 



 

分かりにくいけど、写真を撮っている人の手前に立っているのが私です。

 

 

遠くを見渡す旦那。

 

 

谷底を見下ろす旦那。

崖の先に軽食堂の小屋があります。

 

 

写真を撮ってる旦那、そしてその下の断崖と湖。


私たちは、この断崖の上のレストランで昼食にしました。

崖が大きいせいでレストランが小さく見えますが、大きなちゃんとしたレストランです。

 

 

昼食の後は、この絶壁を目指してハイキングしました。

 

 

途中振り返ると昼食を食べたレストランが小さく見えます。

 

谷の下には湖が見えます。

 

 

手前の赤いTシャツが息子、その後ろの紺のシャツが旦那です。

 

昼食を食べたレストランはさらに遠くに見えます。

 

 

どこを見ても絶景です。

 

 

 

絶壁の直前まで来ました。

 

足を滑らせたらごろがり落ちそうな斜面で、立っていても座っていてもゾクゾクしました。

 

 

あの絶壁の上まで、登山用具無しで登っている人もいましたが、私たちはここで引き返しました。

 

今度はレストランの方角へ戻って、周辺の草原を散策。


細長いヴォルフガング湖を一望出来ます。


 

崖の上から湖を見下ろす父と息子。

 

 

湖を見下ろす草原に座って一休み。

私は寝っ転がって昼寝しました。

 

 

ヴォルフガング湖と、背後のアルプス山脈。

良いお天気で、遠くの山脈まで見渡せます。

 

 

 

そろそろ、下りの列車に乗るために駅の方角へ散歩。

 

山頂駅と、列車と、昼食をとったレストランと、全部を撮れる良い場所がありました。

 

 

ここで、普通なら十分なハイキングで、滞在中のアパートに帰るところでしょうが、この後

 

「ふもとの町を散歩したい!

ヴォルフガング湖で泳ぎたい!

30分だけでいいから!おねがい

 

と言う私に、旦那と息子は付き合わされるのでした泣き笑い

 

 

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