今回私が、キルギスの義実家訪問の中で

楽しみにしていた事の1つがこれでした!

それが、自宅でのサウナ〜ルンルン


ロシア語ではバーニャと言いますが、

ほぼ日本で知られているフィンランド

サウナと同様のものです。


サウナ好きにとっては本当に夢の様な、

豊か過ぎる幸せな環境キラキラキラキラ


しかも、自宅のサウナなので中で洗濯も

シャワーも全部出来るという、言わば

ユニバーサル的なやつですニヤリ



サウナの管理は主にパパがしていて、

薪の準備やら、ロウリューの時に掛ける

水に使うハーブやお花の準備などなど…


いつも私を喜ばせようと一生懸命黙々と、

色々と準備してくれる優しいパパ、

ありがとうございますハート



サウナの準備をする時に、一緒に

行ってみました。

薪がいい感じにこなれてきています。


この時点での室内はこんな感じ。

次に、パパが何やら室内を燻しています。
これは、シャーマニズムと関係がある様で、
邪気払いの様な意味が込められているのかも
しれません。


その後に室内に入ってみたら、確かに
燻製の様な良い香りが室内に充満し、
霧がかかったようになっていて、燃えた
木の匂いがワイルドさを増しながら、
いかにも自然の中のサウナっぽい雰囲気に
なっていました…!!

ワクワク。


これで準備完了。
中に入ると、温度は60℃に届くか
届かないかくらいの適温。
冬のキルギスは寒いので、冬にサウナ
入ったら最高だろうな〜キラキラ
これからの季節も楽しみだ!

まずは、洗濯をします。
うちにはドラム式の全自動洗濯機も
もちろんあるのですが、現在故障中で
部品の到着を待っている為、ほぼ
生まれて初めて、手で洗濯をします無気力

途中途中で、熱いなー と思ったら一旦出て、
中間の部屋のベンチで休みます。
同時に、時折薪を覗いてあげて、頃合いを
見て薪を追加したりします。


洗濯が終わったら、自分たちのシャワーや
シャンプー。
といっても、この高熱を出すタンクに水を
入れるとすぐにお湯になるので、それと
水を混ぜて、ジャバシャバ掛けるだけ
なんですけどね泣き笑い

それにしてもこの、熱いタンクに水を
入れると割とすぐにお湯になるってやつ、
超単純な造りでありながら大変機能的で
エネルギーの有効活用でもあるなあ、と
感心しました。


洗濯やシャワーを済ませると、次は
ロウリュー!
夫に、上の段に座るように言われ移動。

パパが予め、たらいの中にカモミールの
ようなお花や葉などのハーブを浸して
おいてくれており、アロマな香り。
それを柄杓に汲んで、焼け石に
ジャ〜ンびっくりマーク

すると、約3秒後くらいに激しい熱気が
ジリジリジリ〜〜〜っと上がってきて、
1回目は 
ギャ〜びっくりマークびっくりマーク
となり、思わず下に降り頭を低くし
防災訓練風の格好に。

ちょっと、一気に水を大量に掛け過ぎた
様です。
やっぱり、やり慣れないシロウトがやると
こーゆー事になったりしますわな。(夫)


一旦、外のベンチで休んで2回目。
ジュッ、ジュワッ、ジュワッ
くらいの感じでアロマ水を石に
かけていくと、スーッとする
ハーブの香りと程よい熱気で、
一家に発汗が促されていきます。

日本でもサウナに行く時にローリューも
体験しているけど、こうして自由に
調節しながら出たり入ったり、好きな
香りを使用したり出来るのは、本当に
自宅サウナの醍醐味だなぁと実感しました。
次回は、日本から持ってきているドテラの
アロマオイルをローリューに使ってみよう!

静かにサウナの中で目を閉じて座っていると、
本当に幸せすぎるなぁ〜と、汗と共に
じわじわと幸せな気持ちもにじみ出て
くるのでした。


まだ終わりじゃないよ泣き笑い

サウナででキャッキャ言いながら遊んだ
後は、これ!
キルギス人は、サウナの後これを
飲むんだとか。
コーヒー牛乳じゃなくて、コンポート!
(果実から作られたナチュラルジュース)

色んな種類があるけれど、今日はチェリーさくらんぼ



スッキリ甘酸っぱいピンクハート
幸せ〜流れ星